特許
J-GLOBAL ID:200903084071408951

茶畝跨走型茶刈機における刈取茶の荷捌き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272267
公開番号(公開出願番号):特開2001-061328
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 トラック等の運搬車に収容体から刈取茶を投入する際に、なるべく収容体を茶畝跨走型茶刈装置の走行機体から遠くへ離さないにもかかわらず運搬車の所望位置へ投入することができ、以て茶畝跨走型茶刈機の茶葉移載時に安定性が良く、構造が複雑ではなく、車両総重量の大幅な増加なども防ぐことのできる茶畝跨走型茶刈機における刈取茶の荷捌き装置を提供する。【解決手段】 茶葉の摘採や枝幹の剪除等を行う茶畝跨走型茶刈装置における刈取茶の収容を行う荷捌き装置5において、この荷捌き装置5における刈取茶の収容体6を、周枠体6Bと、その底部に例えば定置状態に設けられるベルトコンベヤの底部体6Aとで構成する。そして例えば周枠体6Bを底部体6Aの搬送ベルトを引っ張りながら移送させ、底部体6Aと周枠体6Bとの間に刈取茶の排出開口部Eを開口させて、そこより刈取茶を排出するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
茶畝を跨いで走行する走行機体に対して、刈刃を具えた茶刈機体を取り付けられた茶葉の摘採や枝幹の剪除等を行う茶畝跨走型茶刈装置における前記刈取茶の収容を行う荷捌き装置において、この荷捌き装置における刈取茶の収容体は、周枠体と、その底部に設けられた底部体とを有し、周枠体の全部若しくは一部、または底部体のいずれか一方または双方を移動させることにより、底部体と周枠体との間に刈取茶の排出開口部を開口させるようにし、更に前記周枠体の一部若しくは全部、または前記底部体のいずれか一方または双方を駆動することにより前記排出開口部から刈取茶を排出するようにしたことを特徴とする茶畝跨走型茶刈機における刈取茶の荷捌き装置。
IPC (2件):
A01D 46/04 ,  A01D 90/10
FI (2件):
A01D 46/04 M ,  A01D 90/10
Fターム (4件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HC11 ,  2B075HD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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