特許
J-GLOBAL ID：200903041039778240

SIMD型マイクロプロセッサにおける間引き装置、及び拡大装置

発明者：
山浦 慎一

山浦 慎一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-103319
公開番号（公開出願番号）：特開2002-298135
出願日： 2001年04月02日
公開日（公表日）： 2002年10月11日
要約：
【要約】【課題】 SIMD型マイクロプロセッサにおいて、簡易な構成及び低コストにより、間引き処理、即ち縮小処理、及び拡大処理を行なう。【解決手段】 SIMD型マイクロプロセッサに附属するデータ間引き装置を提供する。該装置は、プロセッサエレメントが内蔵している汎用レジスタに上記マイクロプロセッサ外部からアクセスするための、データ転送用ポートに接続されており、プロセッサエレメントが内蔵している汎用レジスタに格納されるデータの中から任意のデータを複数選択して読み出し、その後それら複数のデータを汎用レジスタに書き戻し、書き戻しによりそれら複数のデータが格納されるプロセッサエレメントの間隔が、読み出し時にそれら複数のデータが格納されていたプロセッサエレメントの間隔よりも、小さいことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
複数のプロセッサエレメントを含むSIMD型マイクロプロセッサにおいて、プロセッサエレメントが内蔵している汎用レジスタに上記マイクロプロセッサ外部からアクセスするための、データ転送用ポートに接続されているデータ間引き装置であって、プロセッサエレメントが内蔵している汎用レジスタに格納されるデータの中から任意のデータを複数選択して読み出し、その後それら複数のデータを汎用レジスタに書き戻し、書き戻しによりそれら複数のデータが格納されるプロセッサエレメントの間隔が、読み出し時にそれら複数のデータが格納されていたプロセッサエレメントの間隔よりも、小さいことを特徴とする、データ間引き装置。
IPC (2件)：
G06T 1/20 ,  G06F 15/16 610
FI (2件)：
G06T 1/20 B ,  G06F 15/16 610 A
Fターム (6件)：
5B045AA01 ,  5B045GG14 ,  5B057CD05 ,  5B057CH02 ,  5B057CH08 ,  5B057CH14
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • SIMD型プロセッサ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-256865   出願人：株式会社リコー
  • 画像処理プロセッサ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-019022   出願人：三菱電機株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-060049   出願人：日本電気株式会社
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