特許
J-GLOBAL ID:200903041050308808

プリディストーション方式増幅器及び包絡線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016867
公開番号(公開出願番号):特開2002-223129
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 変調波信号を増幅器で増幅するに際して当該増幅器で発生する歪みを当該変調波信号の包絡線情報に基づいてプリディストーション方式で補償するプリディストーション方式増幅器で、包絡線情報の検出効率及び検出精度を向上させ、プリディストーション方式による歪み補償の精度等を向上させる。【解決手段】 増幅対象となる変調波信号の包絡線に関する情報を検出する包絡線情報検出器を、入力端A1と出力端A2との間に、整合回路11、14と、変調波信号を整流するダイオード回路12、15、16と、当該ダイオード回路から出力される信号の搬送波成分を除去するスタブ回路13と、当該スタブ回路から出力される包絡線信号を電流信号から電圧信号へ変換する信号変換回路17とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
増幅対象となる変調波信号を分配する分配手段と、一方の分配信号に対して振幅と位相との少なくともいずれか一方の歪みを発生させる歪発生手段と、歪発生手段により歪みが発生させられた一方の分配信号を増幅する増幅器と、他方の分配信号の包絡線に関する情報を検出する包絡線情報検出器と、包絡線情報検出器の検出結果に基づいて増幅器で発生する歪みが補償されるように歪発生手段により発生させる歪みを制御する歪制御手段とを備えたプリディストーション方式増幅器において、包絡線情報検出器は、変調波信号の搬送波成分を除去するスタブ回路を用いて構成されたことを特徴とするプリディストーション方式増幅器。
IPC (4件):
H03F 1/32 ,  H03D 1/10 ,  H04B 1/04 ,  H04J 13/00
FI (5件):
H03F 1/32 ,  H03D 1/10 Z ,  H04B 1/04 R ,  H04B 1/04 B ,  H04J 13/00 A
Fターム (31件):
5J090AA04 ,  5J090AA41 ,  5J090CA21 ,  5J090CA27 ,  5J090CA88 ,  5J090FA08 ,  5J090FA20 ,  5J090GN03 ,  5J090GN07 ,  5J090HA19 ,  5J090HA25 ,  5J090HA29 ,  5J090HA33 ,  5J090HN08 ,  5J090HN17 ,  5J090KA16 ,  5J090KA23 ,  5J090KA42 ,  5J090KA55 ,  5J090KA68 ,  5J090MA14 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01 ,  5J090TA02 ,  5J090TA03 ,  5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K060FF00 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ06 ,  5K060LL01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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