特許
J-GLOBAL ID:200903041052875807
電気泳動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325104
公開番号(公開出願番号):特開2002-131280
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電気泳動装置の測定結果の信頼性を向上させる。【解決手段】 高電圧供給部49により電極47を介してマイクロチップ1の各リザーバにサンプル導入用の電圧を印加し、チップ1のサンプルリザーバに注入されたサンプルをサンプル導入用流路と分離用流路との交差部に導く。このとき、可動反射ミラー15を実線位置に移動させ、レーザ装置11からの励起光をビームエキスパンダ13、ミラー15、レンズ17及びダイクロイックミラー19を介してチップ1の裏面側に照射する。分光フィルター21により、ダイクロイックミラー19を介して分光フィルター21に照射されたチップ1からの蛍光のうち所定波長の蛍光のみをレンズ23側へ透過させ、透過した蛍光をレンズ23によりCCD25に結像させる。CPU27によりCCD25の検出信号に基づいてサンプル導入用流路内のサンプル分布を監視する。
請求項(抜粋):
板状部材の内部に流路が形成され、その板状部材の一表面の流路に対応する位置に流路に達する穴がリザーバとして形成されたチップデバイスを用い、前記流路の両端側に電圧を印加するための電圧供給機構と、前記流路内で分離されたサンプルを検出するための検出機構とを備えた電気泳動装置において、少なくとも前記サンプルが流路に注入される部位のサンプルを検出するサンプル注入モニター機構をさらに備えたことを特徴とする電気泳動装置。
IPC (5件):
G01N 27/447
, G01N 21/64
, G01N 21/78
, G01N 27/06
, G01N 37/00 101
FI (6件):
G01N 21/64 F
, G01N 21/78 C
, G01N 27/06 Z
, G01N 37/00 101
, G01N 27/26 331 E
, G01N 27/26 331 K
Fターム (50件):
2G043AA03
, 2G043BA14
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043EA19
, 2G043FA03
, 2G043FA06
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043GB07
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043JA04
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G054AA06
, 2G054AB07
, 2G054BB03
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CA30
, 2G054CD01
, 2G054EA03
, 2G054EB02
, 2G054FA07
, 2G054FA17
, 2G054FA19
, 2G054FA20
, 2G054FA44
, 2G054GA04
, 2G054JA01
, 2G054JA02
, 2G054JA04
, 2G054JA05
, 2G060AA06
, 2G060AC02
, 2G060AD06
, 2G060AE17
, 2G060AF08
, 2G060FA01
, 2G060FB02
, 2G060HC07
, 2G060HC19
, 2G060HC22
, 2G060HD03
引用特許:
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