特許
J-GLOBAL ID:200903041091502732

光伝送制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048902
公開番号(公開出願番号):特開2008-211735
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 従来の光伝送制御回路では、デジタル値が異常を示すと上位装置にエラー通知を出力するとともに、デジタル値の更新を停止するため、上位装置が光伝送制御回路のデジタル値を読み出す段階で閾値を更に越えたとしても、その越えたデジタル値がデジタル値記憶部に更新されず、最新の異常値がわからない課題があった。【解決手段】 最大値/最小値記憶部12がA/D変換部30が変換したデジタル値の最大値及び/又は最小値を各々に記憶し、制御部が上記最大値及び/又は最小値の最大値/最小値記憶部への記憶動作を制御するとともに、最大値及び/又は最小値を上位装置に出力する。これにより、上位装置が光伝送制御回路のデジタル値を読み出す段階で閾値を更に越えた場合にそのデジタル値が最大値/最小値記憶部12に更新されるため、最新の異常値を取り出すことが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光伝送状態をアナログ値で入力するアナログ入力部と、 上記アナログ値をデジタル値に変換するA/D変換部と、 上記A/D変換部が変換したデジタル値の最大値を記憶する最大値記憶部と、 上記デジタル値の最大値記憶部への記憶動作を制御するとともに、上記最大値を上位装置に出力する制御部と、 上記制御部の制御により上位装置に上記最大値を出力する出力レジスタとを備えたことを特徴とする光伝送制御回路。
IPC (6件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B9/00 Y ,  H04B9/00 B
Fターム (12件):
5K102AA15 ,  5K102AA46 ,  5K102LA04 ,  5K102LA14 ,  5K102LA23 ,  5K102LA24 ,  5K102LA38 ,  5K102MA01 ,  5K102MB01 ,  5K102RD02 ,  5K102RD26 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特登3822861号公報
審査官引用 (3件)

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