特許
J-GLOBAL ID:200903041102704359
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105510
公開番号(公開出願番号):特開2004-306858
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】電流フィードバック制御を行うと共にオープン異常の検出が可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】操舵ハンドルの回動操作に対するアシスト力を発生する電動モータと、回動操作によるトルクを検出するトルクセンサと、トルクセンサによって検出されたトルクに基づいて決定された目標電流と電動モータに流れる実電流とから電動モータへの指示電流値を決定する電流フィードバック制御手段と、指示電流値に応じて電動モータへの通電を制御する通電制御手段と、を有する電動パワーステアリング装置において、電流フィードバック制御手段は、実電流が零で、且つ、指示電流値のデューティ比が100%のとき、通電制御手段を構成する回路内にオープン異常が発生していると判断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回動操作に対するアシスト力を発生する電動モータと、前記回動操作によるトルクを検出するトルクセンサと、該トルクセンサによって検出されたトルクに基づいて決定された目標電流と前記電動モータに流れる実電流とから前記電動モータへの指示電流値を決定する電流フィードバック制御手段と、前記指示電流値に応じて前記電動モータへの通電を制御する通電制御手段と、を有する電動パワーステアリング装置であって、
前記電流フィードバック制御手段は、前記実電流が零で、且つ、前記指示電流値のデューティ比が100%のとき、前記通電制御手段を構成する回路内にオープン異常が発生していると判断することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3D032CC35
, 3D032CC38
, 3D032CC40
, 3D032DA15
, 3D032DA64
, 3D032DD02
, 3D032DD10
, 3D032DD17
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 5H571AA03
, 5H571BB10
, 5H571EE02
, 5H571GG04
, 5H571HA09
, 5H571HD02
, 5H571JJ16
, 5H571LL22
引用特許:
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