特許
J-GLOBAL ID:200903041197770833
長尺状光学フィルムの製造装置及び製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138822
公開番号(公開出願番号):特開2005-319660
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 配向軸が長手方向に対して傾斜されており、光学品質の均一性及び一軸性に優れた長尺状光学フィルムを得ることを可能とする製造装置を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムを予熱する予熱装置6aと、熱可塑性樹脂フィルムの分子に配向を与える延伸装置6bと、配向を固定するための冷却装置6cとを備え、延伸装置6bが、フィルム長さ方向に沿って配置されており、かつ一方向に少なくとも1回以上もしくは無限回屈曲されている第1,第2のレール4,5と、第1,第2のクリップ2,3とを有し、第1,第2のクリップ2,3が熱可塑性樹脂フィルムの幅方向両端を把持し、第1,第2のレールの対応する屈曲点を結ぶ直線が、屈曲を開始する前のフィルム長さ方向に対して略直交されており、かつ第1,第2のレール4,5の対応する屈曲点における屈曲角度もしくは屈曲率が等しくされている、長尺光学フィルムの製造装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルムを予熱する予熱装置と、
前記予熱装置の下流側に配置されており、熱可塑性樹脂フィルムの分子に配向を与えるための延伸装置と、
前記延伸装置の下流側に配置されており、配向を固定するための冷却装置とを備え、
前記延伸装置が、熱可塑性樹脂フィルムの長さ方向に沿って配置されており、かつ一方向に少なくとも一回以上もしくは無限回屈曲されている第1のレール及び第2のレールと、第1及び第2のレール上をそれぞれ走行するように配置されており、かつ前記熱可塑性樹脂フィルムの幅方向両端を把持する第1,第2のクリップと、前記第1,第2のクリップを第1,第2のレール上で走行させる駆動手段とを有し、
前記第1,第2のレールの対応する屈曲点を結ぶ直線が屈曲を開始する前のフィルムの長さ方向に対して略直交されており、かつ第1,第2のレールの対応する屈曲点における屈曲角度もしくは屈曲率が等しくされていることを特徴とする、長尺状光学フィルムの製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4F210AA12A
, 4F210AA28A
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AM27
, 4F210AM32
, 4F210AR07
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL02
, 4F210QL03
, 4F210QL04
, 4F210QL18
, 4F210QW15
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (13件)
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