特許
J-GLOBAL ID:200903041227439320
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-174937
公開番号(公開出願番号):特開2008-033305
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】エンドレスベルトにより構成された定着装置において、低温定着性と耐熱保存性とを両立しつつ、かつ、帯電安定性に優れたコア・シェル構造のトナーを用いた定着ムラや画像ズレ、紙シワの発生しない画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】電子写真方式でトナー画像を形成し、記録媒体上に転写せしめたトナー画像を、加熱ローラ及び該加熱ローラに圧接されてなるエンドレスベルト及びエンドレスベルト内側に圧接部材及び該圧接部材の下流側に局所的に該加熱ローラを弾性変形せしめる部材からなる定着装置を用い、該トナー画像を形成するトナーとして、少なくとも樹脂と着色剤と離型剤を含有するコアの表面にシェルを有し、該シェルの8点平均膜厚が100nm乃至300nmであり、かつ、該シェルの最大膜厚をHmax、最小膜厚をHminとしたときに、Hmax/Hminが1.50未満であるトナーを用いる画像形成方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子写真方式によりトナー画像を形成し、記録媒体上に転写せしめたトナー画像を、加熱ローラ及び該加熱ローラに圧接されてなるエンドレスベルト及びエンドレスベルト内側に加熱ローラに該エンドレスベルトを押圧してなる圧接部材及び該圧接部材の下流側に局所的に該加熱ローラを弾性変形せしめる端部圧接部材からなる定着装置にて定着する画像形成方法において、該トナー画像を形成するトナーとして、少なくとも樹脂と着色剤と離型剤を含有するコアの表面にシェルを有し、該シェルの8点平均膜厚が100nm乃至300nmであり、かつ、該シェルの最大膜厚をHmax、最小膜厚をHminとしたときに、Hmax/Hminが1.50未満であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G9/08 311
Fターム (14件):
2H005AA12
, 2H005AA13
, 2H005AA15
, 2H005EA03
, 2H033AA01
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA58
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB30
, 2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064787
出願人:キヤノン株式会社
-
熱圧力定着用カプセルトナーとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-361753
出願人:株式会社沖データ
-
国際公開第98/25185号パンフレット
全件表示
審査官引用 (4件)