特許
J-GLOBAL ID：200903041263836069

摺動部材及びその製造方法

発明者：
山田 茂樹

山田 茂樹 について

, 
岡田 恭明

岡田 恭明 について


出願人/特許権者：
愛三工業株式会社

愛三工業株式会社 について


代理人 (1件)： 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-094022
公開番号（公開出願番号）：特開2003-286560
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：
【要約】【課題】 回転運動又は往復運動をする運動体と摺動する摺動部材において、擦り合わせにより摺動面の摺動抵抗を安定した時間及び度合で低減させることを課題とする。【解決手段】 回転運動又は往復運動をする運動体7と摺動し、前記運動体7の摺動面よりも滑らかに仕上げられた摺動部材6である。 摺動部材6の表面硬さが600Hv以上とされ、摺動部材6の摺動面が面粗度0.4μmRz以下に研磨されている。研磨された摺動部材6の摺動面に粒径0.5〜5μmのWC,Cr3C2 ,B4 C,TiC,ZrC,NbC,ZrO2 ,Al2O3の硬質粒子のうちの1種以上が、面積割合2〜20%になるように付着されている。
請求項（抜粋）：
回転運動又は往復運動をする運動体と摺動し、前記運動体の摺動面よりも滑らかに仕上げられた摺動部材において、摺動部材の表面硬さが600Hv以上とされ、摺動部材の摺動面が面粗度0.4μmRz以下に研磨されており、研磨された摺動部材の摺動面に粒径0.5〜5μmのWC,Cr3C2 ,B4 C,TiC,ZrC,NbC,ZrO2 ,Al2O3の硬質粒子のうちの1種以上が、面積割合2〜20%になるように付着されていることを特徴とする摺動部材。
IPC (2件)：
C23C 4/10 ,  F01L 1/20
FI (2件)：
C23C 4/10 ,  F01L 1/20 A
Fターム (33件)：
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA19 ,  3G016BB05 ,  3G016BB07 ,  3G016CA10 ,  3G016CA20 ,  3G016CA25 ,  3G016CA31 ,  3G016CA44 ,  3G016CA52 ,  3G016DA12 ,  3G016DA17 ,  3G016EA02 ,  3G016EA07 ,  3G016EA24 ,  3G016FA06 ,  3G016FA13 ,  3G016FA15 ,  3G016FA23 ,  3G016FA34 ,  3G016GA02 ,  4K031AA02 ,  4K031AB02 ,  4K031AB08 ,  4K031BA01 ,  4K031BA05 ,  4K031CB18 ,  4K031CB42 ,  4K031CB43 ,  4K031CB45 ,  4K031DA01 ,  4K031DA04
引用特許：
出願人引用 (8件)
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