特許
J-GLOBAL ID:200903041277057020

データ送信装置、データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027422
公開番号(公開出願番号):特開2001-217879
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 1倍速以外の速度でデータを伝送することを実現する。【解決手段】 送信側(A)では、データ開始信号(d)を所定期間(a)毎に計数して、所定期間毎にデータ数をデータ種類毎に保持して計数結果に基づいて、データ送信先に送信するデータ数を各所定期間に決定し、決定したデータ数のデータを記憶手段から読み出して、F3、F5で2倍速データを送信し、F4、F6で1倍速データを送信する。受信側は、各種類のデータごとにデータ開始信号を検出し、記憶手段内での記憶アドレスを所定期間毎に保持するとともに上記記憶手段に記憶したデータの種類毎に保持するテーブルを作成することができるので、テーブルを参照して所定期間毎、データ種類ごとの記憶アドレスを得て、所定期間ごと、データ種類ごとの記憶アドレスを得てデータを読み出す。
請求項(抜粋):
複数種類のデータがブロック単位のデータブロックとして入力される入力手段と、上記入力手段で入力したデータブロックの開始位置を示すデータ開始信号を検出する検出手段と、上記検出手段で検出したデータ開始信号を所定期間毎に計数して得た計数結果をデータ種類毎に保持するデータ数計数手段と、上記入力手段で入力したデータブロックを所定期間毎に記憶する期間区分領域、上記期間区分領域に含まれデータの種類毎にデータブロックを記憶する種類区分領域を有し、上記計数手段での計数結果に応じたブロック数のデータブロックが上記種類区分領域に記憶される記憶手段と、所定期間毎に上記記憶手段の期間区分領域から読み出す読み出し手段と、上記読み出し手段で読み出された複数種類のデータブロックを含むデータ領域とヘッダ領域からなるパケットを所定期間毎に作成してシリアルで送信する送信手段とを備えることを特徴とするデータ送信装置。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04L 13/08 ,  H04B 1/16 G
Fターム (8件):
5K034CC03 ,  5K034CC05 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH25 ,  5K034HH48 ,  5K034HH53 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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