特許
J-GLOBAL ID:200903041284382343
グラウンド漏れ電流検知によるモータ絶縁フォールト検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162897
公開番号(公開出願番号):特開2002-139535
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 モータの導体の絶縁のフォールトを検出する。【解決手段】 モータコントローラ回路のグラウンドワイヤケーブルを流れるコモンモード漏れ電流が小さい変流器により検知され、検知された電流から単極ローパスフィルタにより平均漏れ電流が生成されPWM信号に変換される。パルスジェネレータはこのPWM信号の立ち上がりおよび立ち下がりエッジでパルス信号を生成する。レベルシフタ対は立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジパルス信号を浮遊高圧側電圧からグラウンドを基準とする電圧に遷移させる。パルス再生回路はこのレベルシフトされたパルス信号からデューティサイクルがコモンモード漏れ電流に対して変化するPWM信号が生成され、デジタル信号プロセッサにによりモータ絶縁劣化の程度が計算され判定される。
請求項(抜粋):
モータコントローラ回路により駆動されるモータのステータ巻線の絶縁劣化を検出する方法において、前記モータコントローラ回路の検知回路を用いてコモンモード漏れ電流を検出するステップと、検出されたコモンモード漏れ電流とフォールト閾値とを比較するステップとを備えたことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01R 31/02
, G01R 31/14
, G01R 31/34
, H02P 7/63 302
FI (4件):
G01R 31/02
, G01R 31/14
, G01R 31/34 Z
, H02P 7/63 302 S
Fターム (25件):
2G014AA16
, 2G014AA17
, 2G014AB07
, 2G014AC18
, 2G015AA14
, 2G015BA04
, 2G015CA05
, 2G015CA20
, 2G016BA03
, 2G016BB03
, 2G016BC02
, 2G016BD07
, 2G016BD13
, 5H576CC05
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576EE11
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ26
, 5H576JJ29
, 5H576LL22
, 5H576LL56
, 5H576LL60
, 5H576MM20
引用特許:
審査官引用 (12件)
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電気機器の部分放電測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166040
出願人:大阪瓦斯株式会社
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電力変換装置のノイズ低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-099254
出願人:高橋勲
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PWMインバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-305409
出願人:三菱重工業株式会社
-
電気設備の絶縁劣化診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091481
出願人:株式会社高岳製作所, 大阪瓦斯株式会社
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特開昭64-089938
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特開平4-359168
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特開平4-151575
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特開平4-055770
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特開昭64-089938
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特開平4-359168
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特開平4-151575
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特開平4-055770
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