特許
J-GLOBAL ID:200903041291018525

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262606
公開番号(公開出願番号):特開2006-075342
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 遊技を多岐に亘って進めることができるとともに、演出についても多様なものにすることができるスロットマシンを提供する。【解決手段】 複数の照合データのうちの一の照合データと一の乱数の値を照合するとともに、他の照合データと他の乱数の値を照合し、さらに、一の乱数の値に基づいて一の種類の当選役が判定され、かつ、他の乱数の値に基づいて他の種類の当選役が判定されたときには、一の種類の当選役が入賞するようにリールの停止制御をし、かつ、他の種類の当選役に当選したことを報知する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技者の操作に基づいて回転又は停止し、かつ、複数種類の図柄が各々に付された回転可能な複数のリールが停止したときにおける図柄の表示の態様によって遊技の進行が定まるスロットマシンであって、 当り又は外れの抽選を行う役抽選手段と、 前記役抽選手段によって抽選された当り又は外れに関する抽選結果情報を報知する報知手段と、 遊技者によってスタートスイッチが操作されたことに基づいて前記リールの回転制御するとともに、遊技者によってストップスイッチが操作されたことに基づいて前記リールの停止制御をするリール制御手段と、を含み、かつ、 前記役抽選手段は、 前記スタートスイッチが操作されてから前記ストップスイッチが操作されるまでに、少なくとも1つ以上の乱数を生成する乱数発生手段と、 当り又は外れを判定するための判定照合データが記憶された照合データ記憶手段を含む乱数判定手段であって、前記乱数の値を前記判定照合データと照合して当り又は外れを判定する乱数判定手段と、を含み、 前記判定照合データは、一の照合データと、前記一の照合データとは異なる他の照合データと、を含む複数の照合データからなり、 前記乱数判定手段は、前記乱数発生手段によって複数の前記乱数が生成されたときには、前記複数の前記乱数のうちの一の乱数の値を前記一の照合データと照合して当り又は外れを判定するとともに、前記一の乱数とは異なる他の乱数の値を前記他の照合データと照合して当り又は外れを判定し、 前記役抽選手段による当りの抽選処理には、遊技者にとって有利となる特別遊技に移行させるための特別役と、前記特別遊技に移行させない小役と、を含む当選役の種類を抽選する処理を含み、 前記乱数判定手段によって、前記一の乱数の値に基づいて一の種類の当選役が判定され、かつ、前記他の乱数の値に基づいて他の種類の当選役が判定されたときには、前記リール制御手段は、前記一の種類の当選役が入賞するように前記リールの停止制御をし、かつ、前記報知手段は、前記他の種類の当選役に当選したことを前記抽選結果情報として報知することを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039466   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (15件)
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