特許
J-GLOBAL ID:200903041293528539

運転操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110926
公開番号(公開出願番号):特開2002-308128
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 運転操作終了時及び運転操作開始時における操作部材の回動位置を適切な位置とするとともに、同操作部材を回動するための電動モータを保護する。【解決手段】 操作部材である操作レバー10は、電動モータ25及びガイドプレート21等により車両の左右方向に回動され、電動モータ35及びガイドプレート31等により車両の前後方向に回動される。運転操作装置は、イグニッションスイッチがオフされたとき、操作レバーの回動位置を記憶するとともに、電動モータ25,35を駆動して同操作レバーの回動位置を中立位置に戻す。また、運転操作装置は、イグニッションスイッチがオンされたとき、電動モータを駆動して操作レバーを前記記憶した回動位置に戻す。このように、回動位置を変更しているとき、電動モータの負荷が大きくなると、電動モータの電流が一定に維持され、その後、同電流が徐々に減少されるか、又は警報が発生される。
請求項(抜粋):
車体に対し回動可能に支持されるとともに運転者により回動操作される操作部材の回動操作量に応じて車両の制御量を変更する車両の運転操作装置において、流される電流に応じた回転トルクを発生し同回転トルクを前記操作部材に付与することで同操作部材を回動する電動モータと、前記操作部材の回動位置を所定の目標回動位置とする要求を発生する回動要求発生手段と、前記電動モータの負荷を検出する負荷検出手段と、前記回動要求が発生したとき同回動要求に応じて前記電動モータに回転トルクを発生させるとともに、前記検出された同電動モータの負荷が所定値以上となったとき同電動モータの発生している回転トルクを保持するように同電動モータに流される電流を制御する電流制御手段とを備えた運転操作装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/12 ,  B62D 5/04 ,  G05G 9/047 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/12 ,  B62D 5/04 ,  G05G 9/047 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (33件):
3D030DB15 ,  3D030DB19 ,  3D030DB26 ,  3D030DB95 ,  3D032CC03 ,  3D032CC34 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DC08 ,  3D032DC33 ,  3D032DD01 ,  3D032EB12 ,  3D032EC23 ,  3D032EC30 ,  3D033CA03 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA24 ,  3J070AA04 ,  3J070AA24 ,  3J070AA25 ,  3J070AA26 ,  3J070BA01 ,  3J070BA41 ,  3J070BA51 ,  3J070CC02 ,  3J070CC42 ,  3J070CD01 ,  3J070CD11 ,  3J070DA01 ,  3J070EA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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