特許
J-GLOBAL ID:200903041301682127

多色発光装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171718
公開番号(公開出願番号):特開平9-330793
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 優れた発光効率、視認性、および発光寿命を有するとともに、耐衝撃性にも優れた有機EL多色発光装置を提供すること、およびこの多色発光装置の発光効率等の性能を低下させることなく安定して、製造することができる方法を提供する。【解決手段】 支持基板2と、この支持基板上に配設した有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子1と、この有機EL素子1からの発光を吸収して異なった可視光の蛍光を発光し得るようにこの有機EL素子の透明電極1aまたは電極1cに対応して配設した蛍光体4とを備え、支持基板が、有機EL素子の発光部分に対応する部分に空隙2aを有し、その空隙2aに蛍光体4が埋設されてなり、かつ蛍光体4および支持基板2と有機EL素子1との間に透明な絶縁層3が配設されてなることを特徴とする多色発光装置。
請求項(抜粋):
支持基板と、この支持基板上に配設した有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子と、この有機EL素子からの発光を吸収して異なった可視光の蛍光を発光し得るようにこの有機EL素子の透明電極または電極に対応して配設した蛍光体層とを備えた多色発光装置において、支持基板が、有機EL素子の発光部分に対応する部分に空隙を有し、その空隙に蛍光体が埋設されてなり、かつ蛍光体層および支持基板と有機EL素子との間に透明な絶縁層が配設されてなることを特徴とする多色発光装置。
IPC (2件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10
FI (2件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10
引用特許:
審査官引用 (14件)
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