特許
J-GLOBAL ID:200903041362885470

直動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034332
公開番号(公開出願番号):特開2000-230549
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 シール部材の接触部の摩擦力の増加を抑制すると共にシール部材の接触部の潤滑剤が失われないようにして耐摩耗性の向上を図り、これにより、長期間にわたって防塵性能を維持する。【解決手段】 ボール転動溝13を有して直線状に延びる案内レール11と、該案内レール11のボール転動溝13に対向するボール転動溝15を有し、これらのボール転動溝13,15間に挿入された多数のボールBの転動を介して案内レール11に案内されて直線移動するスライダ12と、スライダ12に取り付けられて該スライダ12内部の防塵を行うシール部材19,20,21とを備えた直動案内軸受装置において、シール部材19,20,21の少なくとも案内レール11に接触する部分及びその周辺に固体潤滑剤の焼成被膜を形成する。
請求項(抜粋):
転動体転動溝を有して直線状に延びる案内軸と、該案内軸の前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して前記案内軸に案内されて直線移動する可動体と、該可動体に取り付けられて前記可動体内部の防塵を行うシール部材とを備えた直動装置において、前記シール部材の少なくとも前記案内軸に接触する部分に固体潤滑剤の焼成被膜を形成したことを特徴とする直動装置。
IPC (2件):
F16C 29/08 ,  F16J 15/16
FI (2件):
F16C 29/08 ,  F16J 15/16 A
Fターム (14件):
3J043AA11 ,  3J043CA10 ,  3J043CB24 ,  3J043DA01 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA26 ,  3J104CA22 ,  3J104DA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る