特許
J-GLOBAL ID:200903041373522345

表面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228532
公開番号(公開出願番号):特開平11-063959
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車の塗装面における比較的高角度な凹凸欠陥、緩い角度の凹凸欠陥、塗料色ブツ、キズ等をも検出して、これら欠陥の発生源を特定できるようにする。【解決手段】 門型形状に配置された光源を含みかつ被検査面上に所定の明暗パターンを形成する照射手段1と、門型形状に配置固定されかつボディ表面からの反射光に基づいて複数の受光画像を形成するCCDカメラ3と、CCDカメラ3により得られる受光画面に基いてボディ表面上の欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処理手段4と、欠陥情報を収集する欠陥情報収集手段6と、欠陥の種類を判定する欠陥種判定手段7と、自動車の種類及びボディ面の塗料情報を入力する情報入力手段8と、欠陥の種類及び欠陥数を統計処理する欠陥統計処理手段9と、統計処理情報及び経験的な欠陥の特定情報に基づいて欠陥の発生源を推定する発生源推定手段10とを設けた。
請求項(抜粋):
被検査物体の被検査面に光を照射し、被検査面からの反射光に基づいて受光画像を形成し、前記受光画像に基づいて被検査面上に存在する欠陥を検出する表面検査装置であって、被検査物体を囲むような門型形状に配置された光源を含みかつ被検査面上に所定の明暗パターンを形成する照射手段と、被検査物体を囲むような門型形状に配置固定されかつ被検査面からの反射光に基づいて複数の受光画像を形成する撮像手段と、前記撮像手段により得られる受光画像に基づいて被検査面上の欠陥を検出しその検出情報を出力する検査処理手段と、前記検査処理手段により得られる欠陥情報を収集する欠陥情報収集手段と、前記欠陥情報収集手段により収集された欠陥の種類を判定する欠陥種判定手段と、被検査物体の種類及び被検査面の塗料情報を入力する情報入力手段と、前記欠陥種判定手段により判定された欠陥種情報及び前記情報入力手段により入力された入力情報に基づき少なくとも欠陥の種類及び欠陥数を統計処理する欠陥統計処理手段と、前記欠陥統計処理手段により得られる統計処理情報及び経験的な欠陥の特定情報に基づいて欠陥の発生源を推定する発生源推定手段と、を有することを特徴とする表面検査装置。
IPC (3件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01B 11/30 G ,  G01N 21/88 Z ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 表面欠陥検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344054   出願人:日産自動車株式会社
  • 塗装検査情報解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298900   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 表面欠陥検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-090497   出願人:日産自動車株式会社
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