特許
J-GLOBAL ID:200903041389374435
ADコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330559
公開番号(公開出願番号):特開2009-153016
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】センサからの出力をデジタル値に変換した信号を処理する装置における処理負荷の増大を抑制するとともに、オフセットの調整を精度良く行う。【解決手段】測定対象となる物理量に応じたアナログ信号を出力するブリッジ回路からの信号をデルタシグマ変調し、量子化信号を出力するデルタシグマ変調回路と、ブリッジ回路の一方の端子に第1レベルの電圧が印加され、他方の端子に第1レベルと異なる第2レベルの電圧が印加される第1状態と、一方の端子に第2レベルの電圧が印加され、他方の端子に第1レベルの電圧が印加される第2状態とを切り替える切り替え回路と、ブリッジ回路が第1状態になると、所定期間、量子化信号が一方の論理レベルとなる割合に基づいて、物理量に応じたデジタル信号となるカウント値を増加させ、ブリッジ回路が第2状態になると、カウント値を減少させるアップダウンカウンタと、を備えることとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対称となる物理量に応じたアナログ信号を出力するブリッジ回路からの前記アナログ信号をデルタシグマ変調し、量子化信号として出力するデルタシグマ変調回路と、
制御信号の論理レベルに基づいて、前記ブリッジ回路の一方の端子に第1レベルの電圧が印加され、前記ブリッジ回路の他方の端子に前記第1レベルと異なる第2レベルの電圧が印加される第1状態と、前記一方の端子に前記第2レベルの電圧が印加され、前記他方の端子に前記第1レベルの電圧が印加される第2状態とを切り替える切り替え回路と、
前記ブリッジ回路が前記第1状態になると、所定期間、前記量子化信号が一方の論理レベルとなる割合に基づいて、前記物理量に応じたデジタル信号となるカウント値を増加させ、前記ブリッジ回路が前記第2状態になると、前記所定期間、前記量子化信号が一方の論理レベルとなる割合に基づいて、前記カウント値を減少させるアップダウンカウンタと、
を備えることを特徴とするADコンバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5J022AA01
, 5J022BA03
, 5J022CA07
, 5J022CA09
, 5J022CB06
, 5J022CE06
, 5J022CF02
, 5J022CF07
, 5J022CF10
, 5J064AA01
, 5J064BA03
, 5J064BC05
, 5J064BC06
, 5J064BC08
, 5J064BC12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧力センサ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-272349
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (5件)
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特開昭63-165769
-
物理量センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-281257
出願人:松下電工株式会社
-
特開昭63-127619
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