特許
J-GLOBAL ID:200903041389598937

剛性ロッドポリマーとカーボンナノチューブを含む組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-524911
公開番号(公開出願番号):特表2005-501935
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
本発明は剛性ロッドポリマーとカーボンナノチューブを含む組成物に関する。組成物は剛性ロッドポリマーと共に配列した、分散されたカーボンナノチューブを含む。ナノチューブとポリマーの配列は液晶であることができる。本発明の剛性ロッドポリマーは、ベンゾビスアゾール、ピリドビスイミダゾール、及びベンズアミドアゾベンゾフェナントロリンの繰り返しユニットを含むポリマー並びにコポリマーを含むが、それだけには制限はされない。カーボンナノチューブの分散は、単層、多層、又はその両方の混合物のいずれかのカーボンナノチューブの存在下in situで重合することによって達成される。カーボンナノチューブを含むポリマー組成物は繊維に紡糸するか、又はフィルムに形成することができる。得られる本発明の繊維の強度はカーボンナノチューブを含まない繊維の強度よりも顕著に高い。
請求項(抜粋):
剛性ロッドポリマーとカーボンナノチューブを含む組成物。
IPC (6件):
C08L101/00 ,  C01B31/02 ,  C08K7/06 ,  C08L79/04 ,  D01F1/10 ,  D01F6/94
FI (6件):
C08L101/00 ,  C01B31/02 101F ,  C08K7/06 ,  C08L79/04 Z ,  D01F1/10 ,  D01F6/94 Z
Fターム (17件):
4G146AA12 ,  4G146AD17 ,  4G146AD26 ,  4G146BA04 ,  4G146BB04 ,  4G146BB06 ,  4G146BB11 ,  4G146CB09 ,  4G146CB11 ,  4J002CM021 ,  4J002CN061 ,  4J002DA016 ,  4J002FA036 ,  4J002GM00 ,  4J002GT00 ,  4L035BB04 ,  4L035EE08
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る