特許
J-GLOBAL ID:200903041403716891

ハンドル中立位置検出方法及びハンドル中立位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157999
公開番号(公開出願番号):特開2005-335573
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 システム全体の小型化及びコストの低減化を図ることができるハンドル中立位置検出方法及びハンドル中立位置検出装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係るハンドル中立位置検出方法は、車両7に搭載されたカメラ3により路面8を撮像し、カメラ3により一定時間間隔で撮像された各画像から路面8に設置されたレーンマーカー13の位置をそれぞれ検出する。そして、検出されたレーンマーカー13の位置のデータに基づいて一定時間内におけるレーンマーカー13の位置の変位量dy1,dy2を算出し、算出された変位量dy1,dy2と予め設定された所定の閾値T1,T2とを対比して変位量dy1,dy2が閾値T1,T2以下の場合に、車両7に搭載されたステアリングセンサ4の出力値に対応する車両7のハンドルの位置をハンドルの中立位置として求めるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたカメラにより路面を撮像し、前記カメラにより一定時間間隔で撮像された各画像から前記路面に設置されたレーンマーカー位置をそれぞれ検出し、検出された前記レーンマーカー位置のデータに基づいて前記一定時間内におけるレーンマーカー位置の変位量を算出し、算出された前記変位量と予め設定された所定の閾値とを対比して前記変位量が前記閾値以下の場合に、前記車両に搭載された舵角センサの出力値に対応する前記車両のハンドルの位置を該ハンドルの中立位置として求めるようにすることを特徴とするハンドル中立位置検出方法。
IPC (4件):
B62D6/00 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  B62D15/02
FI (5件):
B62D6/00 ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B62D15/02
Fターム (14件):
3D032CC30 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA19 ,  3D032DA84 ,  3D032DC34 ,  3D032GG01 ,  3D232CC30 ,  3D232CC48 ,  3D232DA03 ,  3D232DA19 ,  3D232DA84 ,  3D232DC34 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-14700号公報
  • 特許第2748456号公報
審査官引用 (6件)
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