特許
J-GLOBAL ID:200903041407247772
波長分割多重化伝送装置における利得設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 恒徳
, 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352504
公開番号(公開出願番号):特開2004-187071
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】送信用アンプのASE光を用いて受信用アンプの利得設定を行い、既存の信号光の設定を変えることなく利得の設定を可能とする。【解決手段】前局側からの波長分割多重光信号を受信増幅する受信用アンプと、後局側に波長分割多重光信号を出力する送信用アンプを有する複数の波長分割多重伝送装置を多段に接続したネットワークにおける前記受信用アンプの利得設定方法であって、自局装置の受信用アンプの電源投入時に、前記受信用アンプの利得設定の必要性を検知し、前局の波長分割多重伝送装置にASE光出力を要求し、前記ASE光出力の要求に基づき前記前局の波長分割多重伝送装置で、通過光及び挿入光を遮断し、信号光の所定波長数分に相当するASE光を出力し、前記自局装置の受信用アンプは、前記ASE光により利得設定を行い、前記利得設定の完了後に前記自局装置で光信号受信及び、前記前局の波長分割多重伝送装置で光信号の出力に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前局側からの波長分割多重光信号を受信増幅する受信用アンプと、後局側に波長分割多重光信号を出力する送信用アンプを有する複数の波長分割多重伝送装置を多段に接続したネットワークにおける前記受信用アンプの利得設定方法であって、
自局装置の受信用アンプの電源投入時に、前記受信用アンプの利得設定の必要性を検知し、
前局の波長分割多重伝送装置にASE光出力を要求し、
前記ASE光出力の要求に基づき前記前局の波長分割多重伝送装置で、通過光及び挿入光を遮断し、信号光の所定波長数分に相当するASE光を出力し、
前記自局装置の受信用アンプは、前記ASE光により利得設定を行い、
前記利得設定の完了後に前記自局装置で光信号受信及び、前記前局の波長分割多重伝送装置で光信号の出力に切り替える
ことを特徴とする波長分割多重化伝送装置における受信用アンプの利得設定方法。
IPC (6件):
H04B10/04
, H01L31/10
, H04B10/06
, H04B10/14
, H04J14/00
, H04J14/02
FI (3件):
H04B9/00 S
, H04B9/00 E
, H01L31/10 G
Fターム (19件):
5F049NB01
, 5F049UA05
, 5F049UA20
, 5K102AD01
, 5K102AL13
, 5K102AL16
, 5K102LA05
, 5K102LA11
, 5K102LA21
, 5K102LA52
, 5K102MA02
, 5K102MA04
, 5K102MB05
, 5K102MC12
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH03
, 5K102MH16
, 5K102MH22
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特許第3241337号
-
波長多重光通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304315
出願人:富士通株式会社
-
光クロスコネクト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-153065
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (8件)
-
特許第3241337号
-
波長多重光通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304315
出願人:富士通株式会社
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光クロスコネクト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-153065
出願人:富士通株式会社
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