特許
J-GLOBAL ID:200903041420018200

面発光光源およびこれを用いた光学式センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348108
公開番号(公開出願番号):特開平10-190148
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】光学式センサーの小型化、組立の容易化、製造コストの低減化を図る。【解決手段】面発光光源は、面発光素子4と光利得制御手段5からなり、面発光素子4は、光利得媒体2と、その上下に反射面が対向するように配置された上部ミラー1と下部ミラー3とを有している。上部ミラー1と下部ミラー3は50%〜99%の平均反射率を有している。光利得制御手段5は電流注入手段や光ポンピング手段などであり、光利得媒体2の利得を面発光素子4がレーザー発振しない範囲に制御する。その結果、面発光素子4は、発光ダイオードのスペクトル線幅と通常の面発光素子のスペクトル線幅との中間のスペクトル線幅を持つ光ビーム6を射出する。
請求項(抜粋):
光共振器を形成する互いに平行に配置された上部ミラーと下部ミラーと、その間に配置された光利得媒体とを有し、上部ミラーと下部ミラーの面からなる光射出面からその面に直交する方向に光ビームを射出する面発光素子と、光利得媒体の光利得を面発光素子がレーザー発振しない範囲に制御する光利得制御手段とを備えている面発光光源。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  G01D 5/36 ,  G11B 7/135
FI (3件):
H01S 3/18 ,  G01D 5/36 T ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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