特許
J-GLOBAL ID:200903072778182471

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026318
公開番号(公開出願番号):特開2004-236700
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】メイン制御手段に負担を強いることなく、同じ演出パターンを用いて再変動演出又は特別演出の何れかを行い、興趣の向上を図ることができる遊技機を提供することにある。【解決手段】最終的に確変の大当りとなる組み合わせが停止する場合に、再抽選演出を行うか又は確変報知演出を行うかを決定し、該決定結果に基づいて再抽選演出又は確変報知演出を行う制御を実行する。前記仮図柄と停止図柄が共に確変図柄の場合には、確変図柄による大当りの組み合わせを一旦停止させた後(c)、可変表示器Hに文字画像IN(「確率変動おめでとう」)を表示して確変報知演出を行い、確変図柄による大当りの組み合わせを停止させる(e)。前記仮図柄が非確変図柄で、停止図柄が確変図柄の場合には、非確変図柄による大当りの組み合わせを一旦停止させた後(g)、再抽選演出を行い、確変図柄による大当りの組み合わせを停止させる(e)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技機全体を制御するメイン制御手段と、該メイン制御手段が出力した各種の制御信号に基づき遊技演出の制御を実行するサブ制御手段とを備え、前記遊技演出によって仮の大当りの組み合わせを一旦停止させた後に最終的に停止させる大当りの組み合わせを導出する再変動演出が行われる遊技機において、 前記メイン制御手段は、大当りか否かを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定手段が大当りを決定した場合に大当りの抽選確率を変動させるか否かを決定する確変決定手段と、前記大当り判定手段の判定結果に基づき遊技演出の演出パターンを決定するパターン決定手段とを備え、 前記サブ制御手段は、前記確変決定手段で大当りの抽選確率を変動させることが決定されたか否かを判定する確変判定手段と、前記確変判定手段の判定結果が肯定の場合に前記仮の大当りの組み合わせを構成する仮図柄を決定する仮図柄決定手段と、前記仮図柄決定手段で決定された仮図柄が所定の図柄であるか否かを判定する仮図柄判定手段と、前記仮図柄判定手段の判定結果が否定の場合には前記パターン決定手段で決定された演出パターンと前記仮図柄に基づき前記再変動演出を行う制御を実行し、前記判定結果が肯定の場合には前記演出パターンに基づき前記再変動演出とは異なる特別演出を行う制御を実行する制御実行手段とを備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168471   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293512   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190974   出願人:株式会社三共

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