特許
J-GLOBAL ID:200903041442864768

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149072
公開番号(公開出願番号):特開2002-340440
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 貯湯式のヒートポンプ給湯機に関するもので、運転効率の向上と貯湯槽の湯容量の有効利用をはかったヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】 冷媒対水熱交換器2の水側出口水温である沸き上げ温度を一定にするために流量調整弁11を制御する流量制御手段10と、貯湯槽5全体が沸き上がる直前を検出する沸き上げ完了直前検出手段13と、沸き上げ完了直前検出手段13からの信号が所定の信号になった時に減圧装置3の弁開度を変更する制御手段12とを設け、沸き上げ完了に近づき、圧縮機1の吐出圧力が上昇する場合に、減圧装置3の弁開度を変更するので、高温の給水温度まで給湯加熱運転が可能となるため、貯湯槽5の湯容量を有効に利用でき、さらに、効率の良い給湯加熱運転ができるものである。
請求項(抜粋):
圧縮機、冷媒対水熱交換器、冷媒の流量を制御する減圧装置、蒸発器を順次接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、前記冷媒対水熱交換器を順次接続した給湯回路と、前記給湯回路において前記冷媒対水熱交換器の水側出口水温である沸き上げ温度を一定にするために前記冷媒対水熱交換器の水側入口と前記貯湯槽との間に、または、前記冷媒対水熱交換器の水側出口と前記貯湯槽との間に設けられた流量調節弁を制御する流量制御手段と、前記貯湯槽全体が沸き上がる直前を検出する沸き上げ完了直前検出手段と、前記沸き上げ完了直前検出手段からの信号が所定の信号になった時に前記減圧装置の弁開度を変更する制御手段とを備えたヒートポンプ給湯機。
IPC (4件):
F25B 30/02 ,  F24H 1/00 611 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B 30/02 H ,  F24H 1/00 611 P ,  F25B 1/00 304 P ,  F25B 1/00 304 S
引用特許:
審査官引用 (11件)
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