特許
J-GLOBAL ID:200903041495792009

複合光学ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282154
公開番号(公開出願番号):特開2001-101703
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 1つの複合光学ユニットで波長の異なる複数の光源を使用する光学装置に対応でき、受光素子は1つで良く、構造を複雑化するこなく、コスト低減ができ、光ピックアップにも適用できる複合光学ユニットを提供する。【解決手段】 光ピックアップ100に取り付けられるハウジング51を有し、ハウジング51には半導体レーザ52と受光部材54と複合光学部材55とが取付固定され、半導体レーザ52はDVD用の短波長レーザを出射するレーザダイオード53aとCD用の長波長レーザを出射するレーザダイオード53bを有し、複合光学部材55には半導体レーザ52から出射した光が入射する入射面55a及び出射する出射面55bと、出射面55bに設けた光ディスクD1(D2)で反射した戻り光を回折する回折格子55fと、回折格子55fで回折された光を受光部材54に反射させる反射面55d′とが設けられ、反射面55d′には波長の異なる光を受光部材54の受光位置Pに結像させる回折格子55gを設けた。
請求項(抜粋):
光学装置に取り付けられるハウジングを有し、該ハウジングには発光部材と受光部材と複合光学部材とが取付固定され、前記発光部材は波長の異なる光を出射する複数個の発光素子を有し、前記複合光学部材には前記発光部材から出射した光が入射する入射面及び出射する出射面と、該出射面に設けられた前記光学装置からの戻り光を回折する回折手段と、該回折手段で回折された光を前記受光部材に反射させる反射面とを設けるとともに、該反射面には波長の異なる光を前記受光部材の同一位置に結像させる補正手段を設けたことを特徴とする複合光学ユニット。
IPC (7件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/22 ,  H01S 5/40
FI (8件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00 F ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/22 ,  H01S 5/40
Fターム (24件):
2H043AE02 ,  2H043AE17 ,  2H043AE24 ,  2H049AA40 ,  2H049AA43 ,  2H049AA45 ,  2H049AA57 ,  2H049AA65 ,  2H049AA68 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119FA28 ,  5D119JA13 ,  5D119JA24 ,  5D119JA57 ,  5F073BA04 ,  5F073EA04 ,  5F073FA05 ,  5F073FA06 ,  5F073FA23 ,  5F073FA29 ,  5F073GA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭61-123032
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203430   出願人:株式会社リコー
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114264   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-123032
  • 半導体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131020   出願人:シャープ株式会社
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203430   出願人:株式会社リコー
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