特許
J-GLOBAL ID:200903041583806133

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083292
公開番号(公開出願番号):特開2009-265644
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】 低温定着が可能で、定着温度幅が広く、静電荷像現像用トナーを提供することができる。本発明のトナーは、粒度分布がシャープであり、高解像度の造形性に適し、さらに高画質な画像を低エネルギーで提供することができる。【解決手段】 結着樹脂と着色剤を含む静電荷像現像用トナーにおいて、前記結着樹脂がビニル系の結晶性樹脂で、トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)の比(Dv/Dn)が1.2以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーを用いて解決する。 また、結着樹脂と着色剤を含む静電荷像現像用トナーにおいて、トナーの融点(Tm)+30°Cにおける貯蔵弾性率をG'(Tm+30)、トナーの融点+60°Cにおける貯蔵弾性率をG'(Tm+60)とした場合、下記式(1),(2)の条件を満たし、 10Pa≦G'(Tm+30)≦10000Pa...(1) 1Pa≦G'(Tm+60)≦5000Pa...(2)トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)の比(Dv/Dn)が1.2以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーを用いて解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤を含む静電荷像現像用トナーにおいて、前記結着樹脂がビニル系の結晶性樹脂で、トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)の比(Dv/Dn)が1.2以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (3件):
G03G9/08 325 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 381
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA18 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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