特許
J-GLOBAL ID:200903041590278738
筒内噴射型内燃機関の始動装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185171
公開番号(公開出願番号):特開2006-009619
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 燃料噴射から点火までのインターバル時間を適切に設定して良好な燃料気化及び筒内での燃料付着の抑制により失火を回避し、もって確実な始動を実現できる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供する。【解決手段】 膨張行程気筒の筒内の燃料気化と相関するパラメータとして、燃料ラインの燃圧f、筒内温度と相関する冷却水温w、膨張行程気筒のピストン位置pを設定し、センサにより検出した各値f,w,pに基づいてインターバル時間Tij0を算出し(ステップS18)、燃料噴射からインターバル時間Tij0が経過した時点で点火を実施する(ステップS28)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の始動時に膨張行程にある気筒に対して燃料噴射手段から燃料を噴射し、所定時間経過後に該膨張行程気筒に対して点火して上記噴射燃料を燃焼させる筒内噴射型内燃機関の始動装置において、
上記膨張行程気筒の筒内での燃料気化と相関する複数のパラメータを検出する気化相関パラメータ検出手段と、
上記気化相関パラメータ検出手段により検出された複数のパラメータに基づいてインターバル時間を算出し、上記膨張行程気筒に燃料を噴射すると共に、該燃料噴射から上記インターバル時間の経過後に上記膨張行程気筒に対して点火を行う制御手段と
を備えたことを特徴とする筒内噴射型内燃機関の始動装置。
IPC (5件):
F02D 43/00
, F02D 41/06
, F02N 17/00
, F02P 9/00
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D43/00 301B
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301Z
, F02D41/06 335Z
, F02N17/00 Z
, F02P9/00 305A
, F02P5/15 E
Fターム (63件):
3G019AA05
, 3G019AA09
, 3G019AB01
, 3G019AB03
, 3G019AB09
, 3G019AC01
, 3G019DA07
, 3G019DB07
, 3G019DC02
, 3G019GA00
, 3G019GA01
, 3G019GA11
, 3G019GA18
, 3G019GA19
, 3G019GA20
, 3G022AA03
, 3G022CA01
, 3G022DA06
, 3G022FA04
, 3G022GA00
, 3G022GA01
, 3G022GA09
, 3G022GA19
, 3G022GA20
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA03
, 3G301KA01
, 3G301LB04
, 3G301MA19
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NC08
, 3G301ND04
, 3G301NE22
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF07Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384AA07
, 3G384BA18
, 3G384BA24
, 3G384BA39
, 3G384CA01
, 3G384DA13
, 3G384EA02
, 3G384EB13
, 3G384EB14
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384FA15Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA79Z
引用特許:
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