特許
J-GLOBAL ID:200903041596028580

無線通信装置、無線基地局、及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210196
公開番号(公開出願番号):特開2006-033480
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】周波数ホッピング多重方式で適切な通信状態を実現する。【解決手段】複数の無線通信装置からのホッピングパターンを示す複数のホッピングパターン情報を比較して各無線通信装置間でホッピングパターンが衝突しているか否かを示す衝突情報を生成する無線基地局からOFDM方式の信号を受信してFH方式の信号を無線基地局へ送信する無線通信装置において、推定手段15が無線基地局からの信号に基づいて伝搬路応答を推定する。選択手段16が伝搬路応答の値がある値よりも大きい複数のサブチャネルを選択する。決定手段17が複数のサブチャネルからホッピングパターンを決定する。送信手段21がホッピングパターンを示すホッピングパターン情報を無線基地局に送信する。受信手段18が無線基地局から衝突情報を受信する。修正手段17が衝突情報に基づいて決定されたホッピングパターンを修正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の無線通信装置からのホッピングパターンを示す複数のホッピングパターン情報を比較して各無線通信装置間でホッピングパターンが衝突しているか否かを示す衝突情報を生成する無線基地局からOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式の信号を受信してFH(Frequency Hopping)方式の信号を前記無線基地局へ送信する無線通信装置において、 前記無線基地局からの信号に基づいて伝搬路応答を推定する推定手段と、 前記伝搬路応答の電力値あるいは信号電力対雑音電力比あるいは信号電力対雑音電力比の値がある値よりも大きい複数のサブチャネルを選択する選択手段と、 前記複数のサブチャネルからホッピングパターンを決定する決定手段と、 該ホッピングパターンを示すホッピングパターン情報を前記無線基地局に送信する送信手段と、 前記無線基地局から前記衝突情報を受信する受信手段と、 該衝突情報に基づいて決定された前記ホッピングパターンを修正する修正手段を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/713 ,  H04J 11/00 ,  H04Q 7/36
FI (3件):
H04J13/00 E ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/26 105D
Fターム (19件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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