特許
J-GLOBAL ID:200903012032872011

周波数ホッピング通信システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178943
公開番号(公開出願番号):特開2001-358615
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 受信状態が劣化したホッピング周波数を使用するスロットが存在する場合に、適切に周波数ホッピング系列を変更し、通信品質の劣化を防ぐこと。【解決手段】 所定の周波数ホッピング系列に基づいた周波数ホッピングをしながら基地局と移動局との間の通信を行う周波数ホッピング通信システムにおいて、移動局は、周波数ホッピング周期毎に各周波数の干渉波レベルを検出する干渉波レベル検出部6と、干渉波レベル検出部6が検出した干渉波レベルが所定値を超えた場合に、現周波数ホッピング系列を他の周波数ホッピング系列に変更する制御を行う制御部9と、を備える。この変更は、周波数ホッピング系列番号が小さい、過去の履歴から最も干渉波レベルが小さい、相関が大きいなどの周波数ホッピング系列であって、かつ他の移動局が用いていないものから選択されることによって行われる。
請求項(抜粋):
所定の周波数ホッピング系列に基づいた周波数ホッピングをしながら基地局と移動局との間の通信を行う周波数ホッピング通信システムにおいて、前記移動局は、周波数ホッピング周期毎に各周波数の干渉波レベルを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した干渉波レベルが所定値を超えた場合に、現周波数ホッピング系列を他の周波数ホッピング系列に変更する制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする周波数ホッピング通信システム。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (14件):
5K022EE04 ,  5K022EE11 ,  5K022EE24 ,  5K022EE31 ,  5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ31 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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