特許
J-GLOBAL ID：200903041679454823

一条逆ネジ切り欠きスクリュを用いた液状添加剤の混練方法

発明者：
竹内 保広

竹内 保広 について

, 
大田 佳生

大田 佳生 について


出願人/特許権者：
旭化成株式会社

旭化成株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-129407
公開番号（公開出願番号）：特開2001-310369
出願日： 2000年04月28日
公開日（公表日）： 2001年11月06日
要約：
【要約】【課題】 樹脂と液状添加剤の混練押出処理について、混練発熱による樹脂の劣化や混練不足によるベントアップ等のトラブルを発生させることなく、押出効率を向上させ、かつ液状添加剤を樹脂に均一に分散させる。【解決手段】 二軸同方向回転押出機の第二混練ゾーンスクリュエレメントを下記(a),(b),(c)および(d)のすべての性能を同時に持つスクリュエレメントを1〜5個使用する。(a)ネジ廻り方向は、メインホッパー側から押出機先端を見て左である。(b)一条ネジ。(c)スクリュ切り欠きが1ピッチ当たり8〜16個。(d)スクリュピッチの長さが0.1D〜0.5D。
請求項（抜粋）：
樹脂に液状添加剤を混練する二軸同方向回転押出機を用い、樹脂100重量部を溶融混練後、液状添加剤を5〜100重量部添加する混練方法において、樹脂と液状添加剤とを均一混練する混練ゾーン中に次の(a),(b),(c)および(d)のすべての性能を同時に持つスクリュエレメントを少なくとも1つ有し、かつ該混練ゾーン長さ(LZL)が0.2D〜2.5D(Dはスクリュ直径)であることを特徴とする液状添加剤の混練方法。(a)ネジ廻り方向は、メインホッパー側から押出機先端を見て左廻りである(b)一条ネジ(c)スクリュ切り欠き数が1ピッチ当たり8〜16個(d)スクリュピッチの長さLSが0.1D〜0.5D
IPC (6件)：
B29C 47/64 ,  B29B 7/88 ,  B29C 47/40 ,  B29K 23:00 ,  B29K 25:00 ,  B29K 71:00
FI (6件)：
B29C 47/64 ,  B29B 7/88 ,  B29C 47/40 Z ,  B29K 23:00 ,  B29K 25:00 ,  B29K 71:00
Fターム (26件)：
4F201AA03 ,  4F201AA13 ,  4F201AA32K ,  4F201AB07 ,  4F201AM24 ,  4F201AR09 ,  4F201AR12 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC13 ,  4F201BC33 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BK41 ,  4F201BK47 ,  4F201BK75 ,  4F207AA03 ,  4F207AA32 ,  4F207AB07 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF03 ,  4F207KK13 ,  4F207KL06 ,  4F207KL23
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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