特許
J-GLOBAL ID:200903041687595479
光学プリズムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045455
公開番号(公開出願番号):特開2000-241610
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 2つのプリズムの接合面に特定の波長あるいは成分を分離、反射するための光学膜を有する光学プリズムを効率良く製造すること。【解決手段】光学膜を介して接合された接合面を有し、接合面に光を入射する入射面と前記接合面を経由した光を出射する複数の出射面とを持つ光学プリズムの製造方法において、複数枚の等厚の板状光透過部材の両面を研磨し、板状光透過部材の複数枚を光学膜を介在させつつ積層して接着一体化させ、接着一体化された各板状光透過部材を各光学膜に対して入射面又は出射面となる角度で等厚にスライスして板状体とし、板状体の入射面又は出射面となる面を研磨し、面の研磨された板状体を他の入射面又は出射面となる角度でスライスしてロッドにし、ロッドの他の入射面又は出射面となる面を研磨する。板状で両面研磨が行われるので製作の効率がよい。
請求項(抜粋):
光学膜を介して接合された接合面を有し、前記接合面に光を入射する入射面と前記接合面を経由した光を出射する複数の出射面とを持つ光学プリズムの製造方法において、複数枚の等厚の板状光透過部材の両面を研磨する工程と、前記板状光透過部材の複数枚を光学膜を介在させつつ積層して接着一体化する工程と、前記接着一体化された前記各板状光透過部材を各光学膜に対して入射面又は出射面となる角度で等厚にスライスして板状体とする工程と、前記板状体の前記入射面又は出射面となる面を研磨する工程と、前記面の研磨された板状体を他の入射面又は出射面となる角度でスライスしてロッドにする工程と、前記ロッドの前記他の入射面又は出射面となる面を研磨する工程とを有することを特徴とする光学プリズムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/04
, B24B 13/00
, G02B 5/30
FI (3件):
G02B 5/04 E
, B24B 13/00 Z
, G02B 5/30
Fターム (13件):
2H042CA06
, 2H042CA14
, 2H042CA15
, 2H042CA16
, 2H042CA17
, 2H049BC14
, 2H049BC21
, 3C049AA07
, 3C049AB08
, 3C049CA01
, 3C049CA06
, 3C049CB01
, 3C049CB03
引用特許:
前のページに戻る