特許
J-GLOBAL ID:200903041697814683
高炉水砕スラグの処理方法および高炉水砕スラグ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-285570
公開番号(公開出願番号):特開2009-113999
出願日: 2007年11月01日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】本発明は、針状滓を適切に除去しながら、かつ十分な固結遅延を実現できる高炉水砕スラグの処理方法、およびこの方法で処理された高炉水砕スラグを提供することを目的とする。【解決手段】針状滓を含有する高炉水砕スラグの処理方法であって、破砕前後のスラグの粒子径を用いてWm/Wi= 10/(d80)1/2 - 10/ (d80(0))1/2で示されるWm/Wiの値が0.037以上となるようスラグを破砕処理しつつ、同時にスラグに炭酸化処理することを特徴とする高炉水砕スラグの処理方法。ここで、Wm:破砕仕事、Wi:仕事指数、d80:破砕後の試料の80%通過粒子径(μm)、d80(0):破砕前の試料の80%通過粒子径(μm)である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
針状滓を含有する高炉水砕スラグの処理方法であって、
下記の[1式]で示されるWm/Wiの値が0.037以上となるようにスラグを破砕処理しつつ、同時にスラグを炭酸化処理することを特徴とする、高炉水砕スラグの処理方法。
Wm/Wi= 10/(d80)1/2 - 10/ (d80(0))1/2 ・・・[1式]
Wm:破砕仕事
Wi:仕事指数
d80:破砕後の試料の80%通過粒子径(μm)
d80(0):破砕前の試料の80%通過粒子径(μm)
IPC (3件):
C04B 5/00
, C04B 5/06
, B09B 3/00
FI (4件):
C04B5/00 C
, C04B5/06
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 304A
Fターム (15件):
4D004AA43
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CB13
, 4D004CC01
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4G112JD01
, 4G112JE02
, 4G112JE04
, 4G112JL01
, 4G112JM01
引用特許: