特許
J-GLOBAL ID:200903041737698398

データ処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074340
公開番号(公開出願番号):特開平9-265459
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 処理速度の異なる複数のデータ処理装置を装備した情報処理システムにおいて、各々の処理要求について要求の発生順と処理の終了順の逆転を抑えること、およびシステム全体の処理時間を短くするようなスケジューリングを行うことである。【解決手段】 スケジューラの処理において、発生した処理要求について各データベース処理装置における見込処理時間と、各データベース処理装置ごとの処理要求の待ち行列全体の処理時間と、各データベース処理装置において処理中の処理要求の残存時間とをそれぞれ見積るステップ、その残存時間と待ち行列全体の処理時間と見込処理時間とを合計した処理終了見込時間の最も小さいデータ処理装置の待ち行列に発生した処理要求を追加するステップから構成される。
請求項(抜粋):
処理速度の異なる複数のデータ処理装置を備え、複数の処理要求をその要求が発生した順にスケジューリングを行う情報処理システムにおいて、発生した処理要求について上記各データ処理装置における見込処理時間と、上記各データ処理装置ごとの処理要求の待ち行列全体の処理時間と、上記各データ処理装置において処理中の処理要求の残存時間とをそれぞれ見積るステップ、その残存時間と待ち行列全体の処理時間と上記見込処理時間とを合計した処理終了見込時間の最も小さいデータ処理装置の待ち行列に上記発生した処理要求を追加するステップからなるデータ処理装置の制御方法
引用特許:
審査官引用 (3件)

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