特許
J-GLOBAL ID:200903041758912012
哺乳動物の胚または卵子の凍結保存方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322235
公開番号(公開出願番号):特開2007-124978
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 凍結・融解後の哺乳動物胚の受胎率を向上することができる、哺乳動物の胚または卵子の凍結保存方法を提供すること。【解決手段】 哺乳動物胚の凍結方法は、静磁場及び交流電磁場の両者を作用させた環境下で哺乳動物の胚または卵子を凍結することを含む。【効果】 従来法では凍結保存に不向きであった体内由来低ランク胚や体外受精胚、性判別操作及びクローン操作などの体外における物理的ダメージを受けた胚であっても、凍結・融解後の受胎率を大幅に向上することができる。また、本発明によれば、凍結・融解による細胞のDNA損傷を軽減できるため、未受精卵子を凍結保存する際に本発明を適用することにより、凍結・融解後の卵子の品質を高めることができ、該卵子を受精させ、得られた受精卵又は胚を着床させる場合の受胎率が向上する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
静磁場及び交流電磁場の両者を作用させた環境下で哺乳動物の胚または卵子を凍結することを含む、哺乳動物の胚または卵子の凍結方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BD09
, 4B065BD12
, 4B065CA43
, 4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
-
化学装置, 2004, vol. 46, no. 6, 75-78
-
日本胚移植学雑誌, 1996, vol. 18, no. 1, 67-73
-
Mutation Res., 1998, vol. 414, 31-35
-
Ind. Health, 1996, vol. 34, 113-123
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審査官引用 (4件)
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化学装置, 2004, vol. 46, no. 6, 75-78
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日本胚移植学雑誌, 1996, vol. 18, no. 1, 67-73
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Mutation Res., 1998, vol. 414, 31-35
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