特許
J-GLOBAL ID:200903041778275094

ハイブリッド車両の検査システムおよび検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299714
公開番号(公開出願番号):特開2008-116317
出願日: 2006年11月03日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】モータ自体の性能を検査するとともに性能不良のモータについてはその要因がモータ自体に起因するのかインバータに起因するのかを特定できるハイブリッド車両の検査システムおよび検査方法を提供すること。【解決手段】ハイブリッド車両100は,まず,エンジン5をエンジン軸ロック機構13にてロックする。そして,モータMG1とインバータ回路Cmg1とを繋ぎ,モータMG2とインバータ回路Cmg2とを繋ぐ。その後,両モータを動作させ,各モータの出力特性を取得する。さらに,モータMG1とインバータ回路Cmg2とを繋ぎ,モータMG2とインバータ回路Cmg1とを繋ぐ。そして,同様に両モータを動作させ,各モータの出力特性を取得する。これらの出力特性を基にモータMG1,MG2およびインバータ回路Cmg1,Cmg2の良否判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1モータおよび第2モータを備えた駆動ユニットと,前記第1モータ用の第1インバータ回路および前記第2モータ用の第2インバータ回路を備えたインバータユニットと,エンジンとを有し,前記エンジン,前記第1モータ,前記第2モータの各動力源が互いに動力伝達可能に配置されているハイブリッド車両の検査システムにおいて, 前記エンジンの出力軸をロックするロック機構を有し, 前記エンジンを前記ロック機構によりロックし, 前記第1モータと前記第1インバータ回路とを接続するとともに前記第2モータと前記第2インバータ回路とを接続し,前記第1モータおよび前記第2モータを動作させ,その状態で各モータの出力特性を取得し, 前記第1モータと前記第2インバータ回路とを接続するとともに前記第2モータと前記第1インバータ回路とを接続し,前記第1モータおよび前記第2モータを動作させ,その状態で各モータの出力特性を取得し, それら出力特性の良否判定を行うことを特徴とするハイブリッド車両の検査システム。
IPC (5件):
G01M 15/02 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/20 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00
FI (4件):
G01M15/02 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 ,  B60K6/04 320
Fターム (3件):
2G087CC06 ,  2G087CC34 ,  2G087EE02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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