特許
J-GLOBAL ID:200903041782395215
蒸留装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262185
公開番号(公開出願番号):特開2002-066204
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】製品から不純物を除去することができ、製品に色相、香り等の影響が与えられるのを防止することができるようにする。【解決手段】塔本体と、塔本体内を区画する中仕切りと、低沸点成分、中沸点成分、及び高沸点成分を含有する原液Mがフィードノズル41を介して供給され、濃縮部及び回収部を備えた第1の蒸留部と、該第1の蒸留部の上端に接続され、濃縮部及び回収部を備えた第2の蒸留部と、前記第1の蒸留部の下端に接続され、濃縮部及び回収部を備えた第3の蒸留部と、塔頂に配設され、低沸点成分に富んだ蒸気を凝縮させる凝縮器81と、塔サイドに配設され、中沸点成分に富んだ液体を製品として排出するサイドカットノズル42と、塔底に配設され、高沸点成分に富んだ液体を加熱して蒸気を発生させる蒸発器82と、サイドカットノズル42に接続され、製品を冷却するクーラ92とを有する。
請求項(抜粋):
(a)塔本体と、(b)該塔本体内を区画し、互いに隣接させて第1室及び第2室を形成する中仕切りと、(c)低沸点成分、中沸点成分及び高沸点成分を含有する原液がフィードノズルを介して供給され、該フィードノズルより上方に形成された濃縮部、及び前記フィードノズルより下方に形成された回収部を備えた第1の蒸留部と、(d)該第1の蒸留部の上端に接続され、該上端より上方に形成された濃縮部、及び前記上端より下方に形成され、かつ、中仕切りを介して前記第1の蒸留部の濃縮部と隣接する回収部を備えた第2の蒸留部と、(e)前記第1の蒸留部の下端に接続され、該下端より上方に形成され、かつ、中仕切りを介して前記第1の蒸留部の回収部と隣接する濃縮部、及び前記下端より下方に形成された回収部を備えた第3の蒸留部と、(f)塔頂に配設され、塔頂において排出される低沸点成分に富んだ蒸気を凝縮させる凝縮器と、(g)塔サイドに配設され、塔サイドにおいて排出される中沸点成分に富んだ液体を製品として排出するサイドカットノズルと、(h)塔底に配設され、塔底において排出される高沸点成分に富んだ液体を加熱して蒸気を発生させる蒸発器と、(i)前記サイドカットノズルに接続され、前記製品を冷却するクーラとを有することを特徴とする蒸留装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4D076AA13
, 4D076AA22
, 4D076AA23
, 4D076AA24
, 4D076BB04
, 4D076BB27
, 4D076CA11
, 4D076CA13
, 4D076CB02
, 4D076CB06
, 4D076CC24
, 4D076CD22
, 4D076DA02
, 4D076DA25
, 4D076FA31
, 4D076FA34
, 4D076FA37
, 4D076JA02
, 4D076JA03
, 4D076JA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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蒸留装置及び蒸留方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002160
出願人:住友重機械工業株式会社
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結合型蒸留塔
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-121849
出願人:協和油化株式会社, 住友重機械工業株式会社
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特開昭59-142801
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軽成分を釜残液より分留する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-015834
出願人:鶴田英正
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特開昭55-106501
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特開昭58-055002
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特開昭60-220104
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