特許
J-GLOBAL ID:200903041782442752

電圧変換システム、電圧変換方法および制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148108
公開番号(公開出願番号):特開2004-350478
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】電源の状態に応じて適切に電源の電圧を変換する電圧変換システムを提供する。【解決手段】スイッチング素子T1,T2,T3,T4と、リアクトルLと、各スイッチング素子のスイッチングのオン期間の割合を示すデューティ比Dを制御する電子制御ユニット40とを含む電圧変換システム10において、電子制御ユニット40が、バッテリ11の電流が所定範囲内になるように、デューティ比Dを制御することで、リアクトルLに蓄積されるバッテリ11からの電流に基づくエネルギを変化させて、バッテリ11の電圧を所望の出力電圧に変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源電圧を昇降圧チョッパ回路により所望の出力電圧に変換して電気自動車用駆動モータに力行電圧を供給し、前記駆動モータの回生電圧を前記昇降圧チョッパ回路により所望の電圧に変換して前記電源に供給する電圧変換システムにおいて、 前記昇降圧チョッパ回路は、 前記電源の正側端子と負側端子との間に直列接続された第一および第二スイッチ回路と、 前記駆動モータの正側端子と負側端子との間に直列接続された第三および第四スイッチ回路と、 前記第一のスイッチ回路と前記第二のスイッチ回路との接続点と、前記第三のスイッチ回路と前記第四のスイッチ回路との接続点との間に接続されたリアクトルと、 を含み、 前記第二のスイッチ回路の負側端子と前記第四のスイッチ回路の負側端子とは、共通接続され、 前記各スイッチ回路は、 スイッチング素子と、スイッチング素子に逆並列接続された整流回路とを含み、 前記電圧変換システムは、 前記電源の電流が所定範囲内になるように、各スイッチング素子のオン期間の割合を制御することで、前記リアクトルに蓄積される前記電源からの電流に基づくエネルギを変化させて、前記電源の力行電圧もしくは前記駆動モータの回生電圧を所望の電圧に変換することを特徴とする電圧変換システム。
IPC (3件):
H02M3/155 ,  B60L9/18 ,  B60L11/18
FI (3件):
H02M3/155 H ,  B60L9/18 J ,  B60L11/18 A
Fターム (32件):
5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115SE10 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H730AA04 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD17 ,  5H730EE16 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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