特許
J-GLOBAL ID:200903041883848377

パティキュレートフィルタのサルフェート被毒防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003781
公開番号(公開出願番号):特開2003-206729
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 パティキュレートフィルタ内に滞留しているサルフェートを適宜に除去し得るようにして酸化触媒の被毒劣化やフィルタケース等の腐食を防止する。【解決手段】 ディーゼルエンジン1からの排気ガス8が流通する排気管9途中に装備され且つ酸化触媒を一体的に担持したパティキュレートフィルタ10のサルフェート被毒防止方法に関し、パティキュレートフィルタ10より上流で排気ガス8中にHCを添加し、該HCをパティキュレートフィルタ10の酸化触媒上で酸化反応させ、その反応熱によりパティキュレートフィルタ10の少なくとも後方部分の触媒床温度を所定温度以上に上げ、パティキュレートフィルタ10の後方部分に滞留しているサルフェートをガス化して脱離させる。
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスが流通する排気管途中に装備され且つ酸化触媒を一体的に担持したパティキュレートフィルタのサルフェート被毒防止方法であって、パティキュレートフィルタより上流で排気ガス中にHCを添加し、該HCをパティキュレートフィルタの酸化触媒上で酸化反応させ、その反応熱によりパティキュレートフィルタの少なくとも後方部分の触媒床温度を所定温度以上に上げ、パティキュレートフィルタの後方部分に滞留しているサルフェートをガス化して脱離させることを特徴とするパティキュレートフィルタのサルフェート被毒防止方法。
IPC (2件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/02 321
FI (2件):
F01N 3/20 E ,  F01N 3/02 321 A
Fターム (17件):
3G090AA02 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CB04 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA11 ,  3G091CA18 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA30 ,  3G091FC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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