特許
J-GLOBAL ID:200903041975927818

定着装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178562
公開番号(公開出願番号):特開2009-015141
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】加熱の必要な部分以外の非通紙部にある当接部材が無くなり非通紙部昇温を防止することができる定着装置を提供する。【解決手段】赤外線ヒータ25のメンテナンスを行うために定着装置20から赤外線ヒータ25を取出する場合には、まず、ネジ締結を解除して一方のホルダ27を保持部材24から取り出す。その後、ホルダ27を取出した側から、赤外線ヒータ25を引き出す。そして、新品の赤外線ヒータ25又は修理後の赤外線ヒータ25を定着装置20に装着する場合には、上述と逆動作を行う。定着装置20は、立ち上がり時間が極めて短く、加熱板22(定着フィルム21)と加圧ローラ31との圧力を解除する機構を設けずに、比較的簡易な構成で、交換頻度が比較的高い赤外線ヒータ25の交換性、メンテナンス性を向上させ得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有し、トナー像を加熱して溶融する定着部材と、該定着部材に当接する加圧部材と、前記定着部材を介して前記加圧部材に当接してニップ部を形成するために前記定着部材の内部に固設された当接部材と、該当接部材を加熱する加熱部材とを備え、該加熱部材を、前記当接部材が前記定着部材を介して前記加圧部材に当接した状態で装置本体に対して挿脱できるように設置してなることを特徴とする定着装置において、 前記当接部材は、前記加圧部材に対向する面の面積を可変にしたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 505 ,  G03G15/20 555
Fターム (20件):
2H033AA24 ,  2H033AA36 ,  2H033BA05 ,  2H033BA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA29 ,  2H033BA37 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033CA09 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA27 ,  2H033CA35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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