特許
J-GLOBAL ID:200903041982867987

シールドトンネルに用いられるセグメントのリング間継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025332
公開番号(公開出願番号):特開平11-223094
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単であって安価に提供することのできるワンタッチ式のシールドトンネルに用いるセグメントのリング間継手構造を提供する。【解決手段】 組立済のセグメント(1A)の接続端部に埋設固定した雌金具(10)に、組立中のセグメント(1B)の接続端部に突設固定した雄金具(20)を挿入することによりセグメントを組立てるセグメントのリング間継手構造において、前記組立中のセグメント(1B)の雄金具(20)は、左右に間隔を隔てて前方に突出する2枚の板ばね(21a、21b)から成り、該板ばね(21a、21b)の一方の板ばねの先端は一側に突出するかぎ状に加工され、また他方の板ばねの先端は他側に突出するかぎ状に加工されたものであり、また前記組立済のセグメントの雌金具は、内端内周面に前記雄金具のかぎ部(22a、22b)が係合する係合段部(11)となる拡幅部(12)を設けた鋼枠から成るセグメントのリング間継手構造。
請求項(抜粋):
組立済のセグメントの接続端部に埋設固定した雌金具に、組立中のセグメントの接続端部に突設固定した雄金具を挿入することによりセグメントを組立てるセグメントのリング間継手構造において、前記組立中のセグメントの雄金具は、左右に間隔を隔てて前方に突出する2枚の板ばねから成り、該板ばねの一方の板ばねの先端は一側に突出するかぎ状に加工され、また他方の板ばねの先端は他側に突出するかぎ状に加工されたものであり、また前記組立済のセグメントの雌金具は、内端内周面に前記雄金具のかぎ部が係合する係合段部となる拡幅部を設けた鋼枠から成るものであることを特徴とするシールドトンネルに用いられるセグメントのリング間継手構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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