特許
J-GLOBAL ID:200903042014253971
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026273
公開番号(公開出願番号):特開2001-214781
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分と遅い成分の少なくとも2つの成分を含む触媒を対象として短時間の排気性能に対して寄与しない酸素吸収または酸素脱離の速度が遅い成分の影響を排除する。【解決手段】 排気通路に配設された触媒21は酸素保持能力を有するほか酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分と遅い成分の少なくとも2つの成分を含む。この触媒21下流の排気空燃比がストイキの近傍であるとき、この触媒21上流の所定時間当たりの過不足酸素量に基づいて酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分による酸素保持量を演算手段22が演算し、空燃比制御条件の成立時に、そのときの触媒酸素保持量が、酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分のみに対する目標値となるようにエンジンの空燃比を制御手段25が制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設された酸素保持能力を有する触媒であって酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分と遅い成分の少なくとも2つの成分を含む触媒と、前記触媒下流の排気空燃比がストイキの近傍であるとき、触媒上流の所定時間当たりの過不足酸素量に基づいて酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分による触媒酸素保持量を演算する手段と、空燃比制御条件の成立時に、そのときの触媒酸素保持量が酸素吸収または酸素脱離の速度が速い成分のみに対する目標値となるようにエンジンの空燃比を制御する手段とを備えることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310
, F01N 3/24
FI (2件):
F02D 41/14 310 L
, F01N 3/24 R
Fターム (41件):
3G091AB05
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DB04
, 3G091DB05
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091FA05
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091GB01Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04Y
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301JA25
, 3G301KA26
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA05
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB15
, 3G301NC02
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PD04A
, 3G301PD09A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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