特許
J-GLOBAL ID:200903042068622638
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
, 小寺 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000975
公開番号(公開出願番号):特開2004-215433
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】低消費電力時に力率改善制御回路の動作を停止させ、更に省電力を図ることができるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】通常負荷運転時は力率改善制御回路20に動作電源が供給され、これにより、昇圧チョッパー回路5が力率改善制御回路20により制御され、装置の力率が改善される。また、低消費電力運転時にPWM制御回路22が間欠発振モードになると、PWM制御回路22の動作が停止しているオフ期間の補助巻線26cに誘起される電圧が低下し、これにより、補助電源10の電圧は低下する。更に、力率改善制御回路20に供給される動作電源の電圧は、ツェナーダイオード19により低下し、力率改善制御回路20の起動電圧以下になると、力率改善制御回路20が機能しなくなり、その分、電力損失は減少する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
交流電源から作成された直流電源にトランスの1次巻線とスイッチング素子とを含む直列回路が接続され、前記スイッチング素子のスイッチング動作により前記トランスの補助巻線に誘起された電圧を整流・平滑化して得た直流電圧を装置内部の補助電源として出力すると共に、前記スイッチング素子のスイッチング動作により前記トランスの2次巻線に誘起された電圧を整流・平滑化して得た直流電圧を負荷への供給電源として出力する電圧変換回路を備えたスイッチング電源装置において、前記直流電源と前記電圧変換回路との間に装置の回路の力率改善を行うための力率改善制御回路を有する昇圧チョッパー回路を接続し、前記スイッチング素子を制御するスイッチング制御回路および前記力率改善制御回路への動作電源は前記補助電源から供給し、前記力率改善制御回路と前記補助電源間に電圧低下手段を設け、低消費電力運転時の間欠発振による前記スイッチング制御回路のオフ期間には、前記力率改善制御回路の動作を停止させることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M3/28 B
, H02M3/28 H
, H02M3/28 U
, H02M7/12 R
Fターム (29件):
5H006AA02
, 5H006AA04
, 5H006CA02
, 5H006CA07
, 5H006CA12
, 5H006CA13
, 5H006CB01
, 5H006CC02
, 5H006DA02
, 5H006DB02
, 5H006DC02
, 5H006GA01
, 5H730AA14
, 5H730AA18
, 5H730BB14
, 5H730BB23
, 5H730BB43
, 5H730BB57
, 5H730BB86
, 5H730CC03
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD11
, 5H730FD21
, 5H730FD24
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730XC01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245526
出願人:サンケン電気株式会社
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325179
出願人:サンケン電気株式会社
-
直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-329944
出願人:サンケン電気株式会社
-
直流電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-126116
出願人:東北リコー株式会社
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279024
出願人:長野日本無線株式会社
-
スイッチング型直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196434
出願人:キヤノン株式会社
-
電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-313705
出願人:三田工業株式会社
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