特許
J-GLOBAL ID:200903042088723929

トンネル施工におけるズリ搬出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261509
公開番号(公開出願番号):特開2002-070486
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】掘削サイクルへの影響を最小限とでき、かつ少ないズリ運搬車両により効率的に切羽ズリを処理できるようにする。【解決手段】切羽Sから後方側に離れた位置にズリ容器の仮置き場30を設け、切羽S手前のズリ積込み場所から前記ベッセル仮置き場30までの区間をズリ出し第1区間20としてベッセル運搬車3によりズリ運搬を行うようにするとともに、このズリ容器仮置き場30から坑口側に離れた位置にズリ破砕機11を置き、前記ズリ容器仮置き場30から前記ズリ破砕機11までの区間をズリ出し第2区間40としてベッセル運搬車8によりズリ運搬を行い、ズリを前記ズリ破砕機11により破砕した後、前記連続式ベルトコンベア設備50により坑外まで搬送する。
請求項(抜粋):
切羽から後方側に離れた位置にズリ容器の仮置き場を設けるとともに、このズリ容器仮置き場から坑口側に離れた位置にズリ破砕機を置き、ズリが充填されたズリ容器を前記切羽からズリ容器仮置き場まで運搬し仮置きする第1ズリ運搬工程と、前記ズリ容器仮置き場に仮置きされたズリ容器をズリ破砕機まで運搬する第2ズリ運搬工程とによりズリをズリ破砕機まで運搬した後、ここから連続式ベルトコンベアによって坑外まで搬送することを特徴とするトンネル施工におけるズリ搬出方法。
FI (2件):
E21D 9/12 A ,  E21D 9/12 B
Fターム (4件):
2D054DA02 ,  2D054DA17 ,  2D054DA19 ,  2D054DA37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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