特許
J-GLOBAL ID:200903042115923528
弾球遊技機の入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大西 正悟
, 山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198567
公開番号(公開出願番号):特開2006-015081
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 入賞球を利用したゲーム展開の自由度を拡大して個々の入賞球に意義を持たせた新規なゲーム構成を、限られた遊技盤面のスペース内で構築可能な入賞装置を提供する。【解決手段】 遊技球を貯留する貯留通路および装置外部に排出させる排出通路を有し入賞口に落入した遊技球の流下経路を切り替えて流下させる球貯留機構200と、遊技球を受容可能な球受け部を正逆両方向に回動可能な回転盤を備え貯留通路を介して導かれた遊技球を回転盤の回動により第1導出口または第2導出口に移動させて排出させる振り分け機構300と、第1導出口に排出された遊技球を入賞口よりも上方に搬送する揚送機構400と、遊技球が転入可能な入賞領域を複数有し通過した入賞領域に応じた遊技を実行する回転入賞機構500とを設けて入賞装置20を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技球が落入可能な入賞口、前記入賞口に落入した遊技球を順次貯留し得る貯留通路、前記入賞口に落入した遊技球を排出させる排出通路、前記入賞口に落入した遊技球の流下経路を前記貯留通路または前記排出通路に切り替えて流下させる流路切り替え構造、前記貯留通路が貯留された遊技球で充満されたことを検出する充満検出手段、および前記流路切り替え構造の作動を制御する流路制御手段を有し、前記流路制御手段は、前記充満検出手段において前記貯留通路の充満状態が検出されていないときには前記遊技球の流下経路を前記貯留通路側に設定して前記入賞口に落入した遊技球を前記貯留通路に導き、前記充満検出手段において前記貯留通路の充満状態が検出されているときには前記遊技球の流下経路を前記排出通路側に切り替えて前記入賞口に落入した遊技球を前記排出通路に導くように構成された球貯留機構と、
前記貯留通路の下流側に設けられた回転盤収容部、外周側に遊技球を受容可能な球受け部を有して前記回転盤収容部に回動可能に設けられた球受け回転盤、前記球受け回転盤を時計廻りおよび反時計廻りに回動させる回転盤駆動構造、前記貯留通路の下流部に設けられ前記入賞口から導かれた遊技球を基準位置にある前記球受け回転盤の前記球受け部に導く導入口、前記導入口を挟んで設けられ前記球受け回転盤の回動により前記球受け部に受容されて移動された遊技球を導出する第1導出口ならびに第2導出口、および前記回転盤駆動構造の作動を制御する回転盤制御手段を有し、前記回転盤制御手段が入賞条件に基づいて前記球受け回転盤を時計廻りまたは反時計廻りに回動させ、前記基準位置において前記球受け部に受容された遊技球を前記第1導出口または第2導出口に排出させるように構成された振り分け機構と、
前記第1導出口および第2導出口の何れか一方に排出された遊技球を前記入賞口よりも上方に搬送する揚送機構と、
前記入賞口の後方に位置して設けられ遊技球が転動可能な転動皿、前記揚送機構により搬送された遊技球を前記転動皿に導く案内通路、前記転動皿に導かれて皿面上を転動した遊技球が転入可能な複数の入賞領域、前記複数の入賞領域の何れを通過したかを検出する領域通過検出手段と、前記領域通過検出手段からの信号により入賞状態を判定して遊技を実行する遊技判定実行手段とを有し、遊技判定実行手段が入賞状態に応じた遊技を実行するように構成された入賞選別機構と
を備えたことを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 321B
, A63F7/02 312Z
Fターム (9件):
2C088AA61
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BA35
, 2C088BA69
, 2C088CA19
, 2C088EB03
, 2C088EB63
, 2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (8件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338761
出願人:株式会社ソフィア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-161517
出願人:サミー株式会社
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遊技球振分け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-341661
出願人:株式会社高尾, 株式会社森木工
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