特許
J-GLOBAL ID:200903042116439204

フレーム抹消条件下で予測音声コーダの性能を改良するためにデコーダからエンコーダにフィードバックを供給するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511666
公開番号(公開出願番号):特表2003-524939
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】フレーム抹消条件下で予測音声コーダを改良するためにデコーダから連結されたエンコーダにフィードバックを供給すること。【解決手段】フレーム抹消条件下で予測音声コーダの性能を改良するために、デコーダからエンコーダにフィードバックを供給するための方法および装置は、受信音声コーダのデコーダが送信音声コーダのエンコーダ(100、106)により送信されたフレームを受信できない場合受信音声コーダのエンコーダ(100、106)に通知することを含む。通知に応答して受信音声コーダのエンコーダ(100、106)から送信音声コーダのデコーダ(104、110、200、300)に変更されたパケットが送信される。変更されたパケットが受信されると、送信音声コーダのデコーダ(104、110)は送信音声コーダのエンコーダ(100、106)に通知する。次に、送信音声コーダのエンコーダ(100、106)は変更された符号化フォーマットでパケットを符号化する。変更された符号化フォーマットは、低メモリ符号化フォーマットまたはメモリ無し符号化フォーマットであり得る。変更されたパケットは1のデジタル値に設定された抹消インジケータビットを持つことができる。
請求項(抜粋):
第1エンコーダと第1デコーダを含む第1音声コーダと; 第2エンコーダと第2デコーダを含む第2音声コーダとを具備し、 前記第1のエンコーダは音声フレームのパケットを符号化し、前記パケットを通信チャネルを介して前記第2デコーダに送信するように構成され、前記第2デコーダはパケットを受信し復号し、送信されたフレームが前記第2デコーダにより受信されない場合に信号を前記第2エンコーダに送信するように構成され、前記第2エンコーダは、パケットを符号化して送信し、前記第2デコーダからの信号に応答してパケットを変更するように構成され、前記第1デコーダは、パケットを受信して復号し、前記第2エンコーダから変更されたパケットを受信すると前記第1エンコーダに信号を送信するように構成され、前記第1エンコーダはさらに前記第1デコーダからの信号に応答して変更された符号化フォーマットを用いてパケットを符号化するように構成される、音声コーディングシステム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  G10L 19/00 ,  G10L 19/04
FI (3件):
H04B 7/26 Q ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 D
Fターム (9件):
5D045DA20 ,  5K067AA01 ,  5K067AA23 ,  5K067BB01 ,  5K067CC08 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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