特許
J-GLOBAL ID:200903042159252981
リモート入出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044585
公開番号(公開出願番号):特開平9-237237
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 出力(DO)カードを活線挿抜する場合、各信号ラインの波形の乱れにより出力データが異常データになるのを防止する。【解決手段】 リモートIO親局5からの出力コマンドを信号レベル変換カード4でレベル変換と復号化し、DOカード8の制御部6でパラレルデータに変換し、出力コマンド中のアドレスが自カードのアドレスであり、出力コマンド中のチェックコードでのチェックの結果が正常であれば、制御部6からDOインタフェース7を介してプロセス制御対象の外部機器へ出力して制御する。従って、制御部6を出力カード内に内蔵しているので、カードの活線挿抜による波形の乱れがあっても制御部6で自アドレスか否か、チェックコードにより出力データは正常か否かをカード内で判断することができる。
請求項(抜粋):
親局からポーリング方式で伝送されたデータを受信してデータ処理を行うリモート入出力装置において、信号レベル変換部と、この信号レベル変換部とシリアルラインを介して接続された複数の出力カードとを備え、上記信号レベル変換部は、親局からの符号化されたシリアルデータを受信して復号化し、上記出力カードは、上記復号化されたシリアルデータをパラレルデータに変換して、外部に出力すると共に、親局に対する応答データをシリアルデータとして生成し、上記信号レベル変換部を介して送信するようにしたことを特徴とするリモート入出力装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 353
, G06F 13/00 301
, G06F 13/00 357
, H04Q 9/00 311
FI (4件):
G06F 13/00 353 T
, G06F 13/00 301 M
, G06F 13/00 357 B
, H04Q 9/00 311 W
引用特許:
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