特許
J-GLOBAL ID:200903042262786307
ディジタルデータの符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158767
公開番号(公開出願番号):特開2002-351500
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、アルゴリズムを複雑化することなく、純音性の高いディジタルデータから純音性の低いディジタルデータまで、高忠実に符号化することが可能なディジタルデータの符号化方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るディジタルデータの符号化方法は、入力ディジタルデータのスペクトルパワーを算出するパワー算出部31と、該スペクトルパワーの最大値と平均値から入力ディジタルデータの純音性の高低を判定し、その判定結果に応じてマスキング特性を切り換える純音性判定部32と、を有している。
請求項(抜粋):
楽音や音声等のディジタルデータを周波数領域に変換するステップと、前記周波数領域を複数の周波数帯域に分割するステップと、聴覚心理特性を反映して前記周波数帯域のパワーまたはエネルギーの大きさから各周波数帯域のマスキング閾値対雑音比を求めるステップと、前記マスキング閾値対雑音比の大小に基づいて前記周波数帯域毎にビット割り当てを行うステップと、を有するディジタルデータの符号化方法において、前記周波数帯域のパワーまたはエネルギーの最大値及び平均値から、入力された前記ディジタルデータの純音性を判定するステップを有することを特徴とするディジタルデータの符号化方法。
IPC (4件):
G10L 19/02
, G10L 19/00
, G11B 20/10 341
, H03M 7/30
FI (4件):
G11B 20/10 341 Z
, H03M 7/30 A
, G10L 7/04 G
, G10L 9/18 M
Fターム (15件):
5D044AB05
, 5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044GK07
, 5D045DA20
, 5J064AA01
, 5J064AA02
, 5J064BA16
, 5J064BB07
, 5J064BC02
, 5J064BC07
, 5J064BC14
, 5J064BC18
, 5J064BC24
, 5J064BD03
引用特許:
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