特許
J-GLOBAL ID：200903042276320009

遊技球を用いたスロットマシン

発明者：
矢野 久雄

矢野 久雄 について

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伊藤 健太郎

伊藤 健太郎 について

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米田 隆哉

米田 隆哉 について

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豊田 貴光

豊田 貴光 について


出願人/特許権者：
株式会社三共

株式会社三共 について


代理人 (1件)： 古溝 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-344476
公開番号（公開出願番号）：特開2007-143971
出願日： 2005年11月29日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：
【課題】入賞の判定に用いる可変表示装置とは別の演出用可変表示装置を主体とした遊技性を実現すると共に、演出用可変表示装置の表示態様で実現している遊技性が実際の遊技の進行状況に対応するかどうかを遊技者に察知されにくくする。【解決手段】可変表示装置よりも視認容易な液晶表示器に仮想リールを表示し、可変表示装置における図柄の変動表示に合わせて演出用図柄を変動表示させている。可変表示装置に小役図柄が導出されたときに、遊技球が払い出される。ビッグボーナス図柄が導出されたときには、遊技状態がビッグボーナスに移行されるが、遊技球の払い出しはない。液晶表示器の仮想リールには、可変表示装置にビッグボーナス図柄が導出されたときには、ハズレの表示態様を導出させる。遊技状態がビッグボーナスに制御された後に最初に可変表示装置に小役図柄が導出されたときに、ビッグボーナスの表示態様を液晶表示器の仮想リールに導出させる。【選択図】図27
請求項（抜粋）：
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置と、遊技者所有の遊技球を取り込む取込装置と、遊技球の取込を要求する際に操作される取込要求操作部と、前記取込要求操作部が操作されたときに、前記取込装置により遊技球を取り込ませる取込動作を前記取込装置に行わせる取込制御を行う取込制御手段と、前記取込装置の取込動作により取り込まれた遊技球数に応じて賭数の設定を行う賭数設定手段とを備え、 前記賭数設定手段により1ゲームに対して所定数の賭数が設定されることによりゲームが開始可能となるとともに、前記可変表示装置の表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされた遊技球を用いたスロットマシンであって、 前記可変表示装置とは別個に設けられ、該可変表示装置よりも視認容易に設けられるとともに、各々が識別可能な複数種類の演出用識別情報を変動表示させる演出用可変表示装置と、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、遊技状態の移行を伴う特別表示結果を含む複数種類の入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを抽選により決定する事前決定手段と、 遊技者の操作により、前記可変表示装置における識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、 前記停止操作手段の操作を検出する停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段が前記停止操作手段の操作を検出したときに、前記事前決定手段の決定結果とに応じて前記識別情報の変動表示を停止させて、前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、次のゲームから遊技状態を通常遊技状態とは異なる特別遊技状態に移行させる特別遊技状態制御手段と、 前記可変表示装置に前記特別表示結果が導出されたゲームにおいて、前記演出用識別情報の変動表示の表示結果として前記複数種類の入賞表示結果のいずれにも対応しない演出用表示結果を導出させ、遊技状態が前記特別遊技状態に移行された後のゲームにおいて所定の条件が成立したときに、前記特別表示結果に対応した演出用特別表示結果を前記演出用可変表示装置に導出させる演出用導出制御手段と を備えることを特徴とする遊技球を用いたスロットマシン。
IPC (1件)：
A63F 5/04
FI (1件)：
A63F5/04 512D
引用特許：
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (19件)
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引用文献：
出願人引用 (3件)
  • 「キングキャメル」
  • 「チェリー12X」
  • 5号機ほぉ〜ほぉ〜知恵ブクロゥ
審査官引用 (3件)
  • 「キングキャメル」
  • 「チェリー12X」
  • 5号機ほぉ〜ほぉ〜知恵ブクロゥ

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