特許
J-GLOBAL ID:200903078895865383

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332494
公開番号(公開出願番号):特開2006-141482
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 終了条件となる有価価値の付与数が異なる複数種類の特別遊技状態を有するスロットマシンにおいて、多くの有価価値が付与される特別遊技状態に決定されていることを演出により遊技者に期待させて、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 ビッグボーナス(1)とビッグボーナス(2)とは、遊技性としては同じであるが、それぞれ払出メダル枚数の上限が180枚、360枚で、これから1ゲームにおける最大払出枚数を引いた165枚、345枚を越えたところで終了するものとなっている。ビッグボーナスにおいて小役入賞するとメダルが払い出されるが、その入賞回数がビッグボーナスカウンタによりカウントされる。ビッグボーナスカウンタの値が7以上11以下であるときは、払出メダル枚数は必ず165枚以下となっているが、この間に払出メダル枚数の上限が360枚であるビッグボーナス(2)となっている可能性を示すカードバトルが行われる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、前記賭数の設定に使用可能な有価価値の付与を伴う小役表示結果と、遊技状態の移行を伴う特別表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを抽選により決定する事前決定手段と、 予め定められた変動停止条件が成立したときに、前記事前決定手段の決定結果に応じて識別情報の変動表示を停止させ、前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、次のゲームから遊技状態を通常遊技状態とは異なる特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記小役表示結果が導出されたゲームで、該導出された小役表示結果に対応して定められた数の有価価値を付与する有価価値付与手段と、 前記特別遊技状態において付与した有価価値の数が予め定められた規定数を越えたゲームで、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、 前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたときから前記導出制御手段により該特別表示結果が導出されたときまでに、前記特別遊技状態終了手段が前記特別遊技状態を終了させるための規定数を、第1規定数と該第1規定数よりも多い第2規定数とのいずれかから選択して決定する規定数決定手段と、 前記規定数決定手段が第2規定数を決定した後、前記特別遊技状態において前記有価価値付与手段が付与した有価価値の数が第1規定数に達するまでの間に、前記規定数決定手段の決定した規定数が第2規定数である可能性を示す第2規定数予告演出を演出手段において実行する第2規定数予告演出実行手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516A ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011748   出願人:株式会社三共
審査官引用 (20件)
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引用文献:
審査官引用 (6件)
  • キングキャメル
  • カイジ
  • キングキャメル
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