特許
J-GLOBAL ID:200903042292391609

車両用乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093228
公開番号(公開出願番号):特開2005-280380
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】車両の2次衝突における側面衝突を確実に検出し乗員を保護することができる車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、セーフィングセンサと、側突センサと、ヨーレートセンサと、車両回転判定部と、側面衝突判定部と、エアバッグ起動回路と、エアバッグとを備えている。そして、車両回転判定部が車両が回転していると判定してから所定の時間経過する間に、側突センサの出力が閾値以上になると、側面衝突判定部は2次衝突において側面衝突したと判定してエアバッグを展開する、これにより、車両の2次衝突における側面衝突を確実に検出でき、乗員を保護することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の中央部に配設され前記車両の左右方向の加速度を検出する第1の加速度センサと、前記車両の側部に配設され前記車両の左右方向の加速度を検出する第2の加速度センサと、前記第1の加速度センサの検出した加速度が所定の第1加速度閾値以上でありかつ前記第2の加速度センサの検出した加速度が所定の第2加速度閾値以上であるとき前記車両が側面衝突したと判定する側面衝突判定手段と、前記側面衝突判定手段が前記車両が側面衝突したと判定したときに前記車両の乗員を保護する乗員保護装置を起動する乗員保護装置起動手段とを備えた車両用乗員保護装置において、 さらに、前記車両に作用するヨーレートを検出するヨーレートセンサと、前記ヨーレートセンサの検出したヨーレートが所定のヨーレート閾値以上であるとき前記車両が回転していると判定する車両回転判定手段とを有し、 前記側面衝突判定手段は、前記車両回転判定手段が前記車両が回転していると判定してから所定の時間経過する間に前記第2の加速度センサの検出した加速度が所定の第2加速度閾値以上であるとき前記車両が2次衝突において側面衝突したと判定することを特徴とする車両用乗員保護装置。
IPC (1件):
B60R21/32
FI (1件):
B60R21/32
Fターム (3件):
3D054EE06 ,  3D054EE09 ,  3D054EE20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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