特許
J-GLOBAL ID:200903042311400037

エレベーター用非常止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147610
公開番号(公開出願番号):特開2008-297108
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 制動子の摺動面が高温になっても制動子の割れを防止し、信頼性の高いものとする。【解決手段】 異常発生時にエレベーターの乗りかごを停止させるためガイドレール2に制動子5を押し付け摺動させることで制動力を発生させるエレベーター用非常止め装置において、ガイドレール2に対して略直交する方向に形成された複数の溝3を有し、鋳鉄材とされた制動子5と、溝3の間として形成され制動子5との摺動面となる歯と、を備え、溝深さは、3mm以上で歯幅の1.7倍以下とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異常発生時にエレベーターの乗りかごを停止させるためガイドレールに制動子を押し付け摺動させることで制動力を発生させるエレベーター用非常止め装置において、 前記ガイドレールに対して略直交する方向に形成された複数の溝を有し、鋳鉄材とされた前記制動子と、 前記溝の間として形成され前記制動子との摺動面となる歯と、 を備え、前記溝深さは、3mm以上で前記歯幅の1.7 倍以下とされたことを特徴とするエレベーター用非常止め装置。
IPC (1件):
B66B 5/22
FI (1件):
B66B5/22 A
Fターム (1件):
3F304DA45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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